【閉店】閉館後の姿も!道の駅「ちぢみの里おぢや」の魅力と記憶
道の駅 概要
道の駅「ちぢみの里おぢや」は、新潟県小千谷市に位置し、かつては小千谷の豊かな自然と文化を体感できる人気の道の駅でした。国道17号沿いにあり、関越自動車道小千谷ICからもアクセスしやすい立地が魅力でした。小千谷名物「へぎそば」をはじめとした地元グルメや、日帰り温泉施設を併設しており、ドライブの休憩や観光の拠点として多くの人々に利用されていました。 120畳の大広間や個室を備えた食事処では、へぎそばはもちろん、ラーメンや定食など多彩なメニューが提供され、忘新年会などの各種会合にも利用可能でした。さらに、ムービールームでは週替わりで映画の上映も行われていました。売店では、地元産のコシヒカリや地酒、へぎそばなど、お土産選びにも困らない品揃えが魅力でした。ちぢみの里オリジナルの笹団子アイスも人気商品でした。 しかしながら、令和7年3月31日をもって営業を終了しています。閉館後も、トイレや国土交通省の情報センターは引き続き利用可能です。
基本情報
- 住所:新潟県小千谷市大字薭生甲1670-1
- 営業時間:10時~21時 ※最終入館20時(閉店済) レストラン:10時~20時(閉店済)
- 駐車場:普通車:120台(無料) 大型車:8台(無料) 24時間利用可能(休止中、臨時休業を除く、現在は閉鎖)
アクセス
- 車でのアクセス:
- 関越自動車道「小千谷IC」から車で約10分
- 関越自動車道「越後川口IC」から車で約15分
- 主要都市からのアクセスは、出発地からの距離と経路によって異なります。カーナビゲーションシステムや地図アプリをご利用ください。
- 公共交通機関でのアクセス:
- JR上越線「小千谷駅」から車で約5分。駅から道の駅まではタクシーまたはバスの利用が便利です。時刻表などは事前にご確認ください。(現在は閉鎖されているため、公共交通機関でのアクセスは観光目的以外の利用を想定する必要があります)
施設情報
- トイレ:24時間利用可能でした。(休止中、臨時休業を除く、現在は閉鎖)清潔で、バリアフリー対応のトイレも設置されていました。(現在の状況は不明)
- 売店:地元魚沼産のコシヒカリや地酒、へぎそばを中心としたお土産品を幅広く取り揃えていました。ちぢみの里オリジナルの笹団子アイスも人気商品でした。(現在は閉鎖)
- 飲食店:120畳の大広間、個室、レストランがあり、小千谷名物へぎそばをはじめ、ラーメンなどの麺類、各種定食などを提供していました。地元産の食材を使ったメニューも豊富でした。(現在は閉鎖)
車中泊おすすめ度合
道の駅「ちぢみの里おぢや」は、閉鎖されたため、現在は車中泊はできません。閉鎖前までは、広い駐車場と24時間利用可能なトイレ(休止中、臨時休業を除く)があったため、車中泊の拠点としては比較的便利で安全性の高い場所でした。しかし、現在は施設が閉鎖されているため、車中泊はおすすめできません。周辺の他の施設で車中泊を検討するか、宿泊施設の利用をご検討ください。
周辺の観光ポイント
道の駅「ちぢみの里おぢや」周辺には、小千谷市の魅力あふれる観光スポットが点在しています。
- 錦鯉の里:「泳ぐ宝石」と呼ばれる錦鯉を鑑賞できる施設です。様々な種類の錦鯉が優雅に泳ぐ姿は圧巻です。大小の滝や橋などを配置した池の中を錦鯉が泳ぐ鑑賞池や、錦鯉の歴史や品種、飼育方法などを紹介する資料展示コーナーがあります。
- 小千谷市総合産業会館「サンプラザ」:小千谷市の産業と観光の殿堂です。世界一の四尺玉の模型や小千谷縮などの展示の他、お土産品の販売や織物の体験工房「織之座」もあります。「織之座」では小さな機を使い、オリジナルコースターを作ることができます。高機では織の実演を見学できます。
- 牛の角突き:5月から11月にかけて毎月開催される、国指定重要無形民俗文化財の伝統行事です。2トンの牛同士がぶつかり合う迫力ある闘牛は、江戸時代の小説「南総里見八犬伝」にも登場する歴史あるイベントです。小千谷観光のハイライトと言えるでしょう。
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