鳴門の渦潮すぐそこ!道の駅うずしおで絶景グルメ体験
道の駅 概要
道の駅うずしおは、日本一のうずしおの観測地点に最も近い道の駅として知られています。現在、令和7年10月中旬のオープンを目指しリニューアル工事中ですが、仮営業として「うずまちテラス」が営業中です。 リニューアル工事中は渦潮の観測はできませんが、「うずまちテラス」では、鳴門海峡のパノラマビューを楽しめる絶景テラスや、全国ご当地バーガーグランプリで1位と2位を獲得した「あわじ島バーガー」など、淡路島の魅力が凝縮された様々な施設が利用可能です。100種類以上ものオリジナル商品が揃うセレクトショップもあり、お土産選びにも最適です。 淡路島の新鮮な食材をふんだんに使ったグルメや、地元の特産品、そして圧巻の景観と、リニューアル後も、更なる進化を遂げた道の駅うずしおにご期待ください!
基本情報
- 住所:〒656-0503 兵庫県南あわじ市福良丙947-8
- 営業時間:【道の駅うずしお in うずまちテラス】
- ショップうずのくに:9:00~17:00
- あわじ島バーガー 淡路島オニオンキッチン:9:30~16:30
- 淡路島オニオンキッチンカー:11:00~16:00 (天候、出店状況により変更あり)
- トイレ:木曜日を除く9:00~17:00
※リニューアルオープン後は変更の可能性があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
- 駐車場:大型車4台、乗用車246台(内身障者用4台)無料
アクセス
- 主要都市からのアクセス方法:
- 車の場合: 神戸淡路鳴門自動車道 淡路島南インターチェンジから約1.8km、車で約4分。大阪、神戸、三宮などからも比較的アクセスしやすい立地です。四国方面からは鳴門北ICから淡路島南ICへ約10分。
- 高速バス: JR三宮駅から淡路交通または神姫バスの福良行き高速バスで約90分。福良バスターミナルからタクシーで約15分。
- 飛行機: 徳島阿波おどり空港から「オニオンバス」を利用し福良バスターミナルへ。その後タクシーで道の駅へ。所要時間は約1時間20分(飛行機)+約40分(バス)+約15分(タクシー)。
- 公共交通機関の利用方法: 福良バスターミナルまでは高速バスが利用可能ですが、道の駅うずしおまではタクシーの利用が必要です。時刻表などは事前に確認することをおすすめします。バス乗り換え検索にはアプリ「busmo」が便利です。
施設情報
- トイレ: 現在「うずまちテラス」にて仮営業中のトイレは、木曜日を除く9:00~17:00利用可能です。清潔さは維持されていますが、リニューアル後のトイレ設備については公式発表を待ちましょう。バリアフリー対応トイレも設置されています。
- 売店(ショップうずのくに): 淡路島の玉ねぎを使ったドレッシングやカレー、地元農家の野菜、淡路島産の食材を使ったオリジナル商品など、100種類以上の豊富な品揃えが特徴です。お土産選びに最適なセレクトショップです。
- 飲食店(あわじ島バーガー 淡路島オニオンキッチン): 全国ご当地バーガーグランプリで1位と2位を獲得した「あわじ島オニオンビーフバーガー」と「あわじ島オニオングラタンバーガー」が人気です。 淡路島産の玉ねぎや牛肉をふんだんに使用した、こだわりのバーガーが楽しめます。その他、地元食材を使ったオリジナル創作バーガーや、ご当地ソフトクリーム、オリジナルドリンクも販売しています。 「前略、道の駅バーガー」として知られる3000円バーガーも話題となりました。
車中泊おすすめ度合
道の駅うずしおの駐車場は、車中泊利用について公式には明言していませんが、休憩施設としての利用を前提としています。そのため、長時間の滞在やキャンプ行為、発電機の使用などは禁止されています。 仮営業中のうずまちテラス周辺は比較的静かな環境ですが、完全に静寂を保てる場所ではありません。 安全面については、駐車場自体は比較的広く、視界も開けているため、大きな不安はありませんが、貴重品管理には十分注意が必要です。 車中泊をする場合は、近隣住民への配慮と、マナーを守って利用することが重要です。 あくまで緊急時や、短時間の仮眠を目的とした利用にとどめるのが賢明でしょう。 快適性や設備面では、トイレは営業時間内のみ利用可能なので、計画的に利用する必要があります。
周辺の観光ポイント
道の駅うずしお周辺は、鳴門海峡の絶景や、淡路島の豊かな自然、歴史に触れられる観光スポットが点在しています。
- 鳴門海峡: 世界三大潮流の一つ。道の駅うずしおから間近にその雄大な渦潮を望むことができます(リニューアル工事中は直接の眺望はできませんが、うずまちテラスから鳴門海峡のパノラマは楽しめます)。 遊覧船で渦潮を間近に見るツアーも人気です。
- 大鳴門橋: 全長1629mの壮大な吊り橋。橋の上からは鳴門海峡と周囲の景色を一望できます。 橋のたもとにある「うずの丘大鳴門橋記念館」では、鳴門海峡に関する展示や、展望台からの景色を楽しむことができます。
- あわじ花へんろ: 淡路島を巡る花の道。道の駅うずしおはそのルート上に位置し、季節の花々を楽しむことができます。(スイセン(1月下旬~2月)、フジ(4月下旬~5月上旬)など)。
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