巨大たらいがシンボル!道の駅「どなり」でうどん体験&絶景を満喫
道の駅 概要
徳島県阿波市土成町にある「道の駅 どなり」は、国道318号線沿いに位置する、ユニークな円柱状の建物が特徴的な道の駅です。 「たらいうどん」発祥の地として知られるこの地域にちなみ、直径8.7mの巨大なたらいがシンボルとして展示されており、インパクト抜群の外観となっています。 お土産や特産品の販売に加え、カフェ、展望スペース、ギャラリースペースなどを併設。地元のアーティストの作品も展示され、食とアートが融合した空間を楽しむことができます。 絶景の宮川内ダム公園を望む展望スペースからは、四季折々の美しい景色を眺めることができ、休憩や観光の拠点として最適です。 さらに、うどん打ち体験も可能で、自分で打ったうどんをたらいに入れて味わうという、ここでしかできない特別な体験ができます。 地元住民との交流も盛んで、季節ごとのイベントも開催され、活気あふれる道の駅です。
基本情報
- 住所:徳島県阿波市土成町宮川内字平間28-2
- 営業時間:4月~10月 午前10:00~午後5:30、11月~3月 午前10:00~午後5:00 (駐車場・トイレ・電話・EV充電設備は24時間利用可能)
- 駐車場:普通車26台、大型車5台、身障者用2台 (24時間利用可能) 料金:無料
アクセス
- 車の場合: 徳島自動車道土成ICから国道318号線を北へ約5分。
- 公共交通機関の場合: JR徳島線鴨島駅から車で約20分。ただし、駅から道の駅まではバスなどの公共交通機関が運行していないため、タクシーの利用が推奨されます。事前にタクシー会社への連絡を検討ください。
施設情報
- トイレ: 男女別トイレ、多目的トイレあり。情報からは清潔さに関する具体的な記述がないため、実際に訪れて確認することをお勧めします。バリアフリー対応トイレも設置されています。
- 売店: 地元の新鮮野菜、果物、特産品である「たらいうどん」や「とら巻き」などの加工品、地元作家による工芸品、お土産など幅広い商品を取り扱っています。 季節ごとに商品が変わるため、訪れる時期によって品揃えが異なります。
- 飲食店:「もてなしCAFE」 カレーライス(サラダorコーヒー付き)、ぶっかけカレー、日替わり定食、パンケーキセット、ブレンドコーヒーなど。阿波市産小麦を使用した揚げドーナツも人気です。地元の食材を使ったメニューも豊富です。たらいうどんは、店内で食べることも、うどん打ち体験で自分で作ったうどんを食べることも可能です(体験は予約制)。
車中泊おすすめ度合
道の駅どなりは、24時間利用可能な駐車場とトイレが完備されているため、車中泊の拠点としては比較的おすすめです。 広々とした駐車場は大型車も駐車可能で、比較的静かな環境にあるため、快適な睡眠が期待できます。ただし、周囲は自然豊かな場所であるため、虫や野生動物への対策は必要です。また、防犯面についても、周囲の状況をよく確認し、貴重品は車内に保管するなど、安全対策をしっかりと行うことが大切です。 コインシャワー(15分300円)も利用可能なので、旅の疲れを癒すことができます。 完全なプライベート空間ではないため、静かに過ごしたい方や、車中泊に慣れていない方は、事前にしっかりと情報を確認し、自身の状況に合わせて判断することをお勧めします。
周辺の観光ポイント
道の駅どなり周辺には、自然豊かな観光スポットが点在しています。
- 御所のたらいうどん店街: 国道318号線を山の奥へと進むと、清流沿いに「たらいうどん」専門店が数多く集まるエリアがあります。 各店こだわりのつけ汁が特徴で、食べ比べを楽しむのもおすすめです。
- 宮川内ダム公園: 道の駅からすぐ近くにある人造湖。四季折々の美しい景色が特徴で、特に紅葉の時期は絶景です。ダム湖畔を散策したり、湖面に映る山々の景色を眺めたりと、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
- 阿波の土柱: 道の駅から車で約30分の場所にある、国の天然記念物に指定されている奇勝です。 約100万年前に堆積した地層が風雨によって浸食され、無数の土柱が立ち並ぶ独特の景観は圧巻です。 複数の展望台があり、様々な角度から土柱を眺めることができます。
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