牧野富太郎博士ゆかりの地！高知・佐川の「まきのさんの道の駅」で仁淀ブルーとご当地グルメを満喫
道の駅 概要
高知県佐川町、日本を代表する植物学者・牧野富太郎博士の生誕地であり、「仁淀ブルー」として知られる仁淀川の支流が流れる自然豊かな山里に2023年オープンした「まきのさんの道の駅・佐川」。新鮮な野菜や果物が並ぶ産直市「まきのさんの市場」をはじめ、地元食材をふんだんに使用したバウムクーヘンやパン、スイーツなどを販売する「gochisou Lab.KOCHI」、地元のアイスが人気の「横畠アイス」、こだわりの雑貨を取り揃える「Blanc.atelier」、レストラン「西村商店」など、魅力的なショップや飲食店が軒を連ねています。さらに、木のおもちゃで楽しく学べる「佐川おもちゃ美術館」も併設しており、大人から子供まで一日中楽しめる、まさに「ごちそう」が集う道の駅です。城下町の風情も残る佐川町の美しい景観と相まって、心温まるひとときを過ごせること間違いなし。仁淀川流域の豊かな自然と、牧野富太郎博士ゆかりの歴史を感じながら、ご当地グルメを堪能しましょう！
基本情報
- 住所：高知県高岡郡佐川町加茂2711-1
- 営業時間：8:00～18:00（12月・1月は～17:00）※店舗によって異なります。詳しくは公式ホームページ、SNS等でご確認ください。
- 駐車場：
- 普通車：89台
- 大型車：8台
- 身障者用：2台（24時間利用可能）
※料金：無料
アクセス
- 車でのアクセス：
- 高知自動車道 伊野ICから国道33号線を松山方面へ約50分
- 高知自動車道 高知ICから国道33号線を松山方面へ約1時間
- 松山自動車道 松山ICから国道33号線を高知方面へ約2時間
- 公共交通機関でのアクセス：
JR土讃線佐川駅下車後、タクシーで約10分。バス路線の詳細は、佐川町役場または高知県交通ホームページ等でご確認ください。
施設情報
- トイレ：
- 男性用：13器
- 女性用：16器
- 身障者用：3器
- おむつ交換台、授乳室あり
- 清潔で快適なトイレです。バリアフリー対応も充実しています。
- 売店：
- まきのさんの市場：佐川町をはじめ、仁淀川流域の新鮮な野菜、果物、加工品、地酒などを販売。 8:00～18:00（1月1日・2日休み）
- gochisou Lab.KOCHI：地元食材を使ったバウムクーヘン、スイーツ、パンなどを販売。11:00～15:00（1月1日・2日、メンテナンス休業あり）
- 横畠アイス：佐川町で人気のアイス。10:00～17:00（水曜、1月1日・2日休み）
- Blanc.atelier（ブラン.アトリエ）：こだわりの雑貨などを販売。9:00～18:00（不定休、1月1日・2日休み）
- 飲食店：
- 西村商店（レストラン）：地元産の食材を使った、定食や麺類など。10:00～17:00（ラストオーダー16:30）（1月1日・2日、メンテナンス休業あり）
- gochisou Lab.KOCHI（イートインコーナー）：地元産米粉のバウムクーヘンや、あまざけソフトクリームなど。10:00～16:00（水曜日のみ15:00まで、ごちそうあまざけソフトクリーム・ごちそうパフェは15:00まで）(1月1日・2日、メンテナンス休業あり）
その他、軽食などを提供する店舗もあります。詳しくは公式ホームページ等をご確認ください。
車中泊おすすめ度合
「まきのさんの道の駅・佐川」は、広々とした駐車場を備えているため車中泊にも適しています。24時間利用可能な身障者用駐車場を除く駐車場は、夜間は施錠される可能性があるので、事前に確認が必要です。周辺は自然豊かな山里で比較的静かですが、完全な防犯対策は施されていないため、貴重品管理には十分注意が必要です。また、トイレなどの設備は閉鎖時間があるので、利用時間に注意が必要です。快適な車中泊を希望する場合は、周辺のホテルや宿泊施設の利用も検討ください。総合的に判断すると、静かな環境を求める方や、日帰り観光の拠点として利用する方にはおすすめです。ただし、完璧なセキュリティを求める方には不向きです。
周辺の観光ポイント
- 牧野植物園：日本を代表する植物学者、牧野富太郎博士の業績を記念して作られた植物園。約3,000種類の植物が栽培されており、四季折々の花々を楽しむことができます。博士の生家や資料館も併設されています。
- 佐川町歴史文化館：佐川町の歴史や文化を学ぶことができる施設。旧青山文庫（佐川文庫庫舎）など、歴史的な建造物も見学できます。町の伝統や文化に触れ、より深く佐川町を理解することができます。
- 仁淀川：「仁淀ブルー」と呼ばれる透き通った美しい川。カヌー体験やラフティングなど、様々なアクティビティを楽しむことができます。自然豊かな景色を満喫し、清流の恵みを感じられる場所です。周辺には、仁淀川沿いを散策できる遊歩道なども整備されています。
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