やんばる冒険の拠点！道の駅おおぎみで自然とグルメを満喫
道の駅 概要
「道の駅おおぎみ やんばるの森ビジターセンター」は、沖縄本島北部、世界自然遺産やんばるの玄関口である大宜味村に位置する道の駅です。2020年2月に旧大宜味中学校跡地に移転リニューアルオープンし、広々とした敷地には、地元産の新鮮な農産物や加工品を販売する直売所「がじゅまる館」、沖縄そばや定食が味わえる「レストランやんばるシーサイド」、手軽な軽食が楽しめる「パーラーくがに」、そしてやんばるの自然を360°ドームシアターで体感できる映像ホールなど、様々な施設が充実しています。単なる休憩場所としてだけでなく、やんばる観光の拠点として、また地元住民の交流の場としても重要な役割を果たしています。大宜味村の豊かな自然と文化を肌で感じ、やんばる探訪の思い出をさらに豊かなものにする、魅力的な道の駅です。特産品のシークヮーサーを使った商品も豊富で、お土産選びにも最適です。
基本情報
- 住所：沖縄県国頭郡大宜味村字津波95番地
- 営業時間：
- 特産品販売所：9:00～18:00（平日、土日祝祭日）
- レストラン：11:00～15:00（平日）/ 11:00～15:30（土日祝祭日）※定休日：毎週木曜日
- パーラー：11:00～16:00（平日）/ 11:00～17:00（土日祝祭日）
- 情報発信施設：9:00～17:00（平日、土日祝祭日）※定休日：毎週水曜日
- 駐車場：あり（普通車110台、大型車9台）
アクセス
- 主要都市からのアクセス方法：
- 那覇空港から：沖縄自動車道を利用し、許田ICから約40分。一般道のみの場合は、約2時間。
- 名護市街地から：国道505号線を北上し、約40分。
- 公共交通機関の利用方法：
- 沖縄バスの辺土名線（67番）を利用し、「大宜味中学校前」バス停下車。徒歩すぐ。
- バスの本数は少ないため、時刻表を確認の上、利用することをおすすめします。
施設情報
- トイレ：清潔なトイレが男女別で完備されており、多目的トイレも設置されています。バリアフリー対応もされています。
- 売店（がじゅまる館）：大宜味村を中心とした北部の農産物や特産品が豊富に揃っています。新鮮な野菜や果物、シークヮーサー製品（ジュース、ジャム、酢など）、地元産のお菓子、パン、お弁当などが購入できます。シークヮーサーを使った商品は特に種類が豊富で、お土産選びにも最適です。その他、地元産のお米や加工品、日用品なども販売されています。
- 飲食店：
- レストランやんばるシーサイド：地元産の食材を使った定食や沖縄そばなどを提供しています。「塩豚沖縄そば」や大宜味産蕎麦粉を使った「ざる蕎麦」、「アグー豚カツ定食」などが人気です。窓から海を眺めながら食事を楽しめます。
- パーラーくがに：手軽な軽食が楽しめるパーラーです。「シークヮーサーバーガー」やタコライス、沖縄の天ぷら、スムージー、ソフトクリームなど、沖縄らしいメニューが豊富です。店内で飲食できます。
車中泊おすすめ度合
道の駅おおぎみは、車中泊におすすめできる道の駅です。広々とした駐車場が完備されており、多くの車が駐車できます。トイレも清潔で、安心して利用できます。ただし、完全にフラットなスペースではない点と、防犯面を考慮すると、完全に安心というわけではありません。周囲は自然豊かな場所なので、夜間は静かで快適に過ごせる反面、野生動物に遭遇する可能性もわずかにあります。完全に安心して車中泊をするためには、車内の防犯対策や、周囲の状況確認など、自己責任での対応が必要になります。周囲に明かりが少ないため、車内のライトや周辺の状況に注意が必要です。防犯対策をしっかりと行い、周囲の状況を確認してから車中泊をすることをおすすめします。また、周辺にコンビニやスーパーなどは少ないため、必要なものは事前に準備しておきましょう。総合的に判断すると、比較的安全で静かな環境ではありますが、完全な安心を期待するよりは、自己責任で対策を施すことが重要です。
周辺の観光ポイント
道の駅おおぎみ周辺は、やんばるの豊かな自然を満喫できる観光スポットが数多く点在しています。
- やんばる国立公園：2016年に指定された国立公園で、亜熱帯の豊かな森が広がり、希少な動植物が生息しています。トレッキングコースなども整備されており、自然観察やハイキングを楽しむことができます。道の駅おおぎみから車で30分程度の範囲に、いくつかの入り口があります。
- 大宜味村役場：大宜味村の歴史や文化に触れられる施設です。役場周辺には、村の景観を楽しめるスポットもあります。
- 塩屋湾：沖縄八景にも選ばれた美しい景観が魅力の湾です。カヌー体験やシーカヤックなど、マリンアクティビティを楽しむことができます。道の駅おおぎみからは車で約30分。
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