北海道の秘境!ナウマン象と温泉が楽しめる道の駅忠類
道の駅 概要
北海道十勝地方、幕別町忠類にある「道の駅・忠類」は、太古の歴史と豊かな自然が息づく魅力的な道の駅です。国道236号線沿いに位置し、広々とした敷地内には、ナウマン象の化石発掘現場を再現した記念館や、源泉100%かけ流しの温泉施設「ナウマン温泉アルコ236」、そして家族で楽しめるナウマン公園などが集まっています。軽食をとれる休憩スペースもあり、南十勝観光の拠点として最適です。 ナウマン象発掘の史跡に触れ、温泉で日頃の疲れを癒やし、雄大な自然を満喫できる、まさに「見て・食べて・遊んで・癒される」空間が魅力です。特産品の純白ゆり根を使ったスイーツも人気で、お土産選びにも最適です。
基本情報
- 住所:中川郡幕別町忠類白銀町384番地12(国道236号沿い 高規格道路 帯広・広尾自動車道 忠類IC)
- 営業時間:9:00~18:00(4月~11月)、9:00~17:00(12月~3月)※年末年始(12月31日~1月3日)休館
- 駐車場:大型:12台、普通車:269台(料金:無料、利用時間:営業時間に準ずる)
アクセス
- お車でお越しの場合:
- 帯広方面から:帯広広尾自動車道 忠類ICより約2分
- 広尾方面から:帯広広尾自動車道 忠類ICより約2分
- 国道236号線沿いにあるため、道道からもアクセス可能です。
- 公共交通機関でお越しの場合:
- 帯広駅から:十勝バス広尾線をご利用ください。「ナウマン象記念館前」バス停下車、徒歩数分。
- ※バスの本数は少ないため、時刻表をご確認の上、ご利用ください。
施設情報
- トイレ: 温水洗浄便座、身障者用トイレ、オストメイト対応トイレがあり、清潔に保たれています。
- 売店: 地元の特産品である純白ゆり根を使ったシュークリームや大福などが人気です。その他、地元の農産物加工品やお土産なども販売されています。パン工房パオパオでは焼きたてパンも楽しめます。
- 飲食店: ナウマン温泉アルコ236併設の「レストラン郷里ちゅうるい」では、ゆり根かき揚げ丼、チーズ豚丼、わさびアイスなど、ここでしか味わえないオリジナルメニューが楽しめます。地元産の食材をふんだんに使用した料理が特徴です。道の駅内にも軽食スペースがあり、休憩に最適です。
車中泊おすすめ度合
道の駅・忠類は、車中泊におすすめできる道の駅です。広々とした駐車場を完備しており、大型車も駐車可能です。照明も比較的明るいので、安全性も確保しやすいでしょう。周辺は静かな環境なので、ゆっくりと休むことができます。ただし、防犯対策は自己責任で行う必要があります。周辺にコンビニエンスストアなどは少ないため、必要なものは事前に購入しておきましょう。トイレは清潔で、夜間も利用可能です。また、温泉施設「ナウマン温泉アルコ236」も隣接しているので、車中泊の疲れを癒すこともできます。ただし、冬季は積雪に注意が必要です。
周辺の観光ポイント
道の駅・忠類周辺には、歴史と自然に触れ合える魅力的な観光スポットが点在しています。
- 忠類ナウマン象記念館: 道の駅に隣接する記念館では、1969年に忠類で発掘されたナウマン象の化石を展示しています。発掘当時の様子やナウマン象の生態を学ぶことができます。迫力ある復元骨格模型も見どころです。
- ナウマン公園: 噴水や遊具、パークゴルフ場、バーベキューハウスなどを備えた、家族で楽しめる公園です。日高山脈を望む絶景も魅力の一つ。キャンプ場も併設されているので、自然の中でゆったりと過ごしたい方におすすめです。
- 丸山展望台: 忠類の町並みと日高山脈、太平洋を一望できる絶景スポット。幕末に海賊が財宝を隠したという伝説も残る、歴史を感じさせる場所です。
公式サイト
北の道の駅 リンク
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