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北海道の秘境!廃線跡と絶景公園が融合!道の駅おこっぺ

北海道
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北海道の秘境!廃線跡と絶景公園が融合!道の駅おこっぺ

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道の駅 概要

北海道紋別郡興部町にある「道の駅おこっぺ」は、単なる休憩施設を超えた、魅力あふれる複合施設です。かつて名寄本線が走っていた興部駅跡地に誕生したこの道の駅は、「アニュウ」と「ジョイパーク」という2つの主要施設で構成されています。「アニュウ」は、廃線となった名寄本線の歴史を展示する交通記念館。往時のレールやパネル展示を通して、鉄道の歴史に思いを馳せることができます。また、町民のバス待合所やイベント会場としても利用されています。一方、「ジョイパーク」は、11,524㎡もの広大な敷地を誇る公園。噴水や車輪オブジェなど、魅力的なオブジェが点在し、芝生広場やベンチも整備され、地域住民の憩いの場となっています。マラソン大会などのイベント会場としても活用されています。 さらに、道の駅おこっぺの最大の特徴は、廃線となったディーゼルカーを改装した「ルゴーサ・エクスプレス」の存在です。この車両は簡易休憩所「語らいの舎」と簡易宿泊所「出会いの宿」として利用でき、旅の疲れを癒やすことができます。無料開放されており、特にライダーやサイクリストに人気です。 特産品販売所では、地元産の新鮮な乳製品(牛乳、チーズ、ヨーグルト、ソフトクリームなど)、ハム、海産加工品といった興部町の自慢のお土産が購入できます。5箇所のソフトクリーム販売所がローテーションで営業し、濃厚なミルク感を味わうことができます。 このように、鉄道遺産、広大な公園、特産品販売、そしてユニークな宿泊施設と、様々な魅力が凝縮された道の駅おこっぺは、北海道の旅をさらに豊かなものにしてくれるでしょう。

基本情報

  • 住所:〒098-1601 北海道紋別郡興部町字興部1322-21(国道239号沿い)
  • 営業時間:道の駅本体 9:00~18:00(5月~10月) / 9:00~17:00(11月~4月) 特産品販売所 9:00~17:00(4月上旬~10月下旬頃) / 9:30~16:30(11月上旬~4月上旬頃)※月曜休業(祝日の場合は翌日)
  • 駐車場:大型車:20台、普通車:73台 料金:無料

アクセス

  • 主要都市からのアクセス方法:
    • 旭川方面から: 旭川市から国道238号、国道239号を経由して約2時間30分~3時間。
    • 網走方面から: 網走市から国道238号を経由して約1時間~1時間30分。
    • 紋別方面から: 紋別市から国道238号を経由して約40分。
    • 名寄方面から: 名寄市から国道239号を経由して約1時間30分。
    • ※所要時間は道路状況や交通状況によって変動します。

  • 公共交通機関の利用方法: JR宗谷本線で名寄駅まで行き、名寄駅から興部町営バスを利用するのが一般的です。ただし、本数が少ないため、事前に時刻表を確認し、計画的に旅程を立てる必要があります。 バス停から道の駅おこっぺまでは徒歩圏内です。

施設情報

  • トイレ: 温水洗浄便座付きトイレ、車椅子対応トイレ、オストメイト対応トイレがあります。(※オストメイト対応トイレは24時間対応ではありません)。清潔には気を配られていますが、混雑時は状況が変わる可能性があります。
  • 売店: 地元産の乳製品が豊富です。牛乳、チーズ、ヨーグルト、ソフトクリームなどが人気です。特に、ソフトクリームは4つのチーズ工房とJAの計5箇所のものが期間ローテーションで提供され、濃厚な味わいが楽しめます。その他、ハム、海産加工品など、興部町の特産品が勢揃いしています。クール便や日時指定の宅配サービスにも対応しています。クレジットカードや一部の電子マネーも利用可能です。 詳細な取扱商品は季節によって変わるため、公式ウェブサイトなどで最新情報を確認することをおすすめします。
  • 飲食店: 道の駅おこっぺ内には、常設の飲食店はありません。夏季には、特産品販売所付近に飲食スペースが設けられる場合がありますが、情報は公式ウェブサイトなどで確認が必要です。近隣には飲食店が少ないため、事前に食事を済ませてから訪れるか、持ち込みで済ませることを検討するのも良いでしょう。 特産品の乳製品を使った商品や、地元産の食材を使った軽食などを販売している可能性があるので、売店を確認することをおすすめします。

車中泊おすすめ度合

道の駅おこっぺは、車中泊におすすめできる道の駅です。広い駐車場を備え、大型車も駐車可能です。比較的静かな環境で、夜間の騒音も少ないため、快適な睡眠が期待できます。ただし、防犯対策として、貴重品は車内に放置せず、管理体制をしっかり確認する必要があります。 また、トイレは清潔で、温水洗浄便座も完備されているため、車中泊中のトイレ利用も安心です。 ただし、冬季は積雪や路面凍結の可能性があるため、冬期の車中泊は注意が必要です。タイヤチェーンの携行や、悪天候時の対応策を事前に確認しておきましょう。 さらに、ルゴーサ・エクスプレスという簡易宿泊施設も無料で利用可能ですが、予約が必要な場合や満室の場合もあります。車中泊を検討する際には、ルゴーサ・エクスプレスの空き状況も確認してみるのも良いでしょう。

周辺の観光ポイント

道の駅おこっぺ周辺には、自然豊かな観光スポットや歴史的な場所が多く点在しています。以下にいくつか紹介します。

  • オホーツクはまなす街道: 道の駅おこっぺからほど近い場所に位置する、美しい海岸線沿いのドライブコースです。ハマナスの花が咲き誇る時期(6月~7月頃)は特に美しく、絶景を楽しむことができます。海岸線からはオホーツク海を一望でき、雄大な自然を満喫できます。
  • サロマ湖: 日本最大の汽水湖であるサロマ湖は、道の駅おこっぺから車で約1時間ほどの距離にあります。カヌーやサイクリングなどのアクティビティを楽しめ、豊かな生態系を観察することもできます。雄大な景色と、湖畔の静寂は、心癒されるひとときを与えてくれます。サロマ湖周辺には、様々な宿泊施設や飲食店も存在します。
  • 興部町内の自然: 興部町自体は、豊かな自然に囲まれた地域です。道の駅周辺にも散策に適した場所があり、四季折々の美しい景色を楽しむことができます。特に、ジョイパーク内は、町民の憩いの場となっており、ゆっくりと自然に触れ合うことができます。 具体的な散策ルートなどは、興部町役場や道の駅おこっぺで情報を収集することをお勧めします。

※周辺観光スポットの距離やアクセス方法は、交通手段や道路状況によって異なります。事前に確認することをお勧めします。

公式サイト

北の道の駅 リンク

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