大分「道の駅あさじ」で豊後牛朝地産を堪能！芸術と自然が融合する癒やしの空間
道の駅 概要
大分県豊後大野市朝地町に位置する「道の駅あさじ」は、木の温もりと芸術、そして人とのふれあいが感じられる癒やしの空間です。スケルトンログ工法を用いた個性的な建物「菜花朧月館」では、地元で採れた新鮮な野菜や特産品、お土産などが販売されています。レストラン「福寿草」では、「豊後牛朝地産」と呼ばれる、良質な赤肉と霜降りの脂肪が絶妙なバランスで調和した極上のお肉を使った料理や、山ぶどうソフトクリームなどを味わうことができます。「豊後牛朝地産」は「豊後牛のなかの豊後牛」と言われるほど、県内外で高い人気を誇ります。 道の駅周辺には、朝倉文夫記念館や普光寺磨崖仏などの歴史的観光スポットも点在しており、自然豊かな環境の中で、ゆっくりと時間をかけることができる魅力的な道の駅です。24時間利用可能な情報発信休憩室も完備し、観光情報や道路情報なども提供しています。 また、道の駅あさじは、地域貢献や防災への取り組みも積極的に行なっており、九州沖縄道の駅の中で表彰された実績も持ちます。年間を通して様々なイベントも開催され、地元住民との交流も盛んです。
基本情報
- 住所：大分県豊後大野市朝地町板井迫1018-1
- 営業時間：道の駅 9:00～17:30 レストラン 10:30～16:30（ラストオーダー）、テイクアウトコーナー 10:00～16:00 ※ 12月31日～1月1日は休館。レストランは12月31日～1月1日休業。 (注: 記載されている営業時間は変更されている可能性があります。公式サイト等で最新の情報をご確認ください)
- 駐車場：62台（一般用・身障者用駐車場あり） 料金：無料 利用時間：終日
アクセス
- 主要都市からのアクセス方法
- 大分市より： 約1時間
- 国道10号経由で犬飼町まで行き、県道57号を24km走行。
- 国道10号→国道57号犬飼バイパス→中九州道朝地ICから県道57号沿いに約1分。
- その他地域： 中九州自動車道 朝地ICからすぐ。
- 大分市より： 約1時間
- 公共交通機関の利用方法
- 最寄りのバス停は「石田バス停」で、そこから徒歩で約2分。
- 路線バスの本数は少ない可能性がありますので、事前に時刻表を確認することをお勧めします。
施設情報
- トイレ：洋式トイレ、温水洗浄便座、車いす対応トイレ、多機能トイレ（オストメイト対応あり）あり。清潔に保たれています。
- 売店（菜花朧月館）：地元で採れた新鮮な野菜、特産品、お土産などが豊富に揃っています。特に人気が高いのは、「豊後牛朝地産」を使った加工品や、地元産の椎茸、綿田米（わただまい）など。また、道の駅オリジナル商品として、朝地牛めしの素、朝太郎とっておきの塩だれの素、かぼすサイダー、かぼすこしょう、綿田の米塩アイスなどが販売されています。
- 飲食店（レストラン福寿草）：「豊後牛朝地産」をふんだんに使用した料理が堪能できます。おすすめメニューは「あさじん丼」、豊後牛朝地産焼肉御膳、牛丼など。地元産の椎茸を使った料理も充実しています。「しいたけの天ぷら」や「しいたけのなんばん」なども人気です。その他、定食、丼ぶり、うどん・そば、ドリンク、豊後の甘味・デザートなども提供しています。テイクアウトコーナーも併設されています。
車中泊おすすめ度合
道の駅あさじは、車中泊におすすめできる道の駅です。24時間利用可能な情報発信休憩室があり、安全に休息できます。広々とした駐車場も確保されており、比較的静かな環境でゆっくりと過ごせるでしょう。ただし、照明や防犯カメラの設置状況などは、事前に確認することをお勧めします。また、冬季は積雪の可能性もありますので、冬期の車中泊を検討される際は、天候情報や路面状況に注意が必要です。周辺にコンビニエンスストアなどは無いようなので、必要な物資は事前に準備しておきましょう。
周辺の観光ポイント
道の駅あさじ周辺には、歴史と自然が融合した魅力的な観光スポットが点在しています。
- 朝倉文夫記念館： 車で約10分。日本を代表する彫刻家・朝倉文夫の作品を展示する美術館です。自然豊かな環境の中に佇む建物も魅力の一つです。
- 普光寺磨崖仏： 車で約15分。国の重要文化財に指定されている磨崖仏です。歴史を感じさせる荘厳な雰囲気と、周辺の自然の美しさは必見です。あじさい祭りも有名です。
- 用作公園： 車で約10分。もみじの名所として知られる公園です。秋には紅葉が美しく、多くの観光客が訪れます。春には桜も楽しめます。
- 神角寺仁王像とシャクナゲ： 車で約25分。迫力ある仁王像と、シャクナゲの名所として知られています。特にシャクナゲの開花時期（4月下旬頃）には、多くの花が咲き乱れ、見事な景色が広がります。神角寺シャクナゲ祭も開催されます。
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