筑前みなみの里で発見！昔懐かしい豊かなくらしと絶品グルメ
道の駅 概要
福岡県朝倉郡筑前町にある「道の駅 筑前みなみの里」は、平成27年に完成した「筑前町ファーマーズマーケット みなみの里」を前身とする、令和2年4月オープン(※情報更新により変更の可能性あり)の比較的新しい道の駅です。「地産地消」をテーマに、筑前町の豊かな自然と、そこで育まれた農産物・加工品を存分に楽しめるスポットとなっています。単なる物産販売施設にとどまらず、地元の食材を使った料理が味わえる農村レストラン「筑膳」、米粉パンや豆腐などを作る加工所を併設しており、筑前町の魅力を五感で体感できます。 昔懐かしい里山の風景を再現した「にぎわい広場」では、井戸ポンプや竈など、昭和30年代の懐かしい雰囲気も味わえます。 直売所「だんだん」では、夕方にはほぼ売り切れるほどの人気ぶりを誇る新鮮な野菜が並び、隣接する「ちくちゃんいちご園」では季節のいちご狩りも楽しめます。 ドライブの休憩はもちろん、家族で一日楽しめる充実した施設です。
基本情報
- 住所：〒838-0205 福岡県朝倉郡筑前町三並866番地
- 営業時間：3月～11月／9:00～18:00、12月～2月／9:00～17:00 ※直売所・加工所「だんだん」、物産「手みやげやさん」は9:00～17:00。農村レストラン「筑膳」は朝飯8:00～10:00（土日祝のみ）、昼飯11:00～15:00。営業時間に変更の可能性があるため、直接お問い合わせください。
- 駐車場：205台 大型車4台 身障者用4台 ※料金：無料
アクセス
- 主要都市からのアクセス方法：
- 福岡市内から： 車で約1時間～1時間30分。高速道路を利用するとスムーズです。
- 久留米市から： 車で約30分～40分。
- 大分自動車道 筑後小郡ICから： 車で約20分。
- 公共交通機関の利用方法：
- 西鉄バス「篠隈」バス停から車で約10分。バス停からはタクシーの利用が便利です。
- 最寄りの駅からのアクセスは、公共交通機関のみでは不便なため、車での来訪が推奨されます。
施設情報
- トイレ：清潔なトイレが完備されています。バリアフリー対応トイレの有無については、公式ホームページ等でご確認ください。
- 売店：
- 直売所「だんだん」：地元で収穫された新鮮な野菜、果物、米などが販売されています。筑前町の特産品である米、大豆、木酢を使った加工品も豊富に揃っています。夕方にはほぼ売り切れるほどの人気ぶりです。
- 物産「手みやげやさん」：ジャム、ドレッシングなどの加工品やスイーツ、筑前町産の特産品などを販売するアンテナショップです。地元の事業者による様々な商品が揃っています。 「木酢(きず)」を使ったソフトクリームやマーマレードなども人気です。
- その他：地元のお母さんたちが作る保存食コーナーもあり、干し野菜や筑前クロダマルを使った商品などが販売されています。
- 飲食店：農村レストラン「筑膳」
- 地元産の農産物を使った料理が味わえるレストランです。看板メニューは、かまど炊きごはんと筑前煮（お代わり自由）。地元のお母さんたちの手作り一品料理も多数あり、自由に組み合わせることができます。土日祝日限定で、かまど炊きごはんと味噌汁の定食も提供しています。
- おすすめメニュー：かまど炊きごはん、筑前煮、地元野菜を使った季節のメニューなど。価格帯は、セットメニューで500円～1,000円程度と予想されます。(価格は変動の可能性がありますので、公式サイトをご確認ください)
車中泊おすすめ度合
道の駅 筑前みなみの里は、車中泊におすすめできる施設です。広々とした駐車場が完備されており、比較的静かな環境で安心して休むことができます。ただし、完全防犯設備があるわけではないため、貴重品管理には十分注意が必要です。また、夜間トイレの利用可能か、照明の明るさなど、事前に確認しておくと安心です。 周辺にコンビニエンスストアなどは少ないため、必要なものは事前に購入しておきましょう。朝ごはんメニュー（土日祝日限定）も提供されているため、早朝出発にも便利です。周辺の環境やセキュリティ面を考慮すると、車中泊の快適さを求める方には3.5/5といったところです。
周辺の観光ポイント
道の駅 筑前みなみの里周辺には、自然豊かな観光スポットが点在しています。
- ちくちゃんいちご園： 道の駅に隣接するいちご園。季節によっては、あまおうなど様々な種類のいちご狩りが楽しめます。家族連れにもおすすめです。
- 夜須高原記念の森公園： 車で約20分の距離にある広大な公園。森林浴や散策を楽しむことができ、自然豊かな景色が広がります。ハイキングコースなども整備されています。
- 砥上岳、三箇山、目配山： 道の駅周辺には、これらの山々が連なり、豊かな自然が広がっています。ハイキングや登山を楽しむことができます。眺望も素晴らしく、筑紫平野を一望できる絶景ポイントです。それぞれの山へのアクセス方法や難易度については、事前に情報収集することをお勧めします。
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