木曽駒ヶ岳パノラマ!日義木曽駒高原で蕎麦と絶景を堪能
道の駅 概要
長野県木曽郡木曽町日義にある「道の駅 日義木曽駒高原」は、雄大な木曽駒ヶ岳を望む絶景が魅力の道の駅です。晴れた日には、休憩コーナーから木曽駒ヶ岳の雄大な姿を眺めながら、旅の疲れを癒すことができます。 新鮮な山菜や野菜、松茸、山きのこ、木曽伝統の味「すんき」といった地元産の特産品が豊富に揃う直売所は、見ているだけでも楽しい空間です。レストラン「巴」では、地粉100%使用の権兵衛そばをはじめ、すんきや木曽牛を使ったここでしか味わえないオリジナルメニューが人気を集めています。そば粉の香りと、駒ヶ岳の壮大な景色を同時に楽しめる贅沢なひとときを過ごせるでしょう。 また、ささりんどう館では、すんき、赤かぶ漬、どでかコーン、権兵衛いもなどの地元産品を購入できます。子供広場や公園、展望台なども備え、家族連れでも楽しめる施設となっています。
基本情報
- 住所:長野県木曽郡木曽町日義4730-3
- 営業時間:8:30~17:30 (8月8日~8月16日は8:00~18:00になる場合があります)
- 駐車場:大型車7台、普通車71台、駐車マス2台(多目的トイレ3器・スロープ有)、料金無料
アクセス
- 主要都市からのアクセス方法:
- 車の場合: 中央自動車道を利用するのが一般的です。中津川IC、伊那ICなどからアクセスできますが、具体的なルートは出発地によって異なります。カーナビゲーションシステム等で最適なルートを検索することをお勧めします。 道の駅周辺は山間部のため、冬季は路面状況に注意が必要です。チェーン規制等にも注意してください。
- 公共交通機関の利用方法: 公共交通機関でのアクセスは、やや不便です。最寄りの駅であるJR中央本線木曽福島駅から、タクシーまたはバスを利用する必要があります。バスの本数は少ない可能性があるため、事前に時刻表を確認し、時間に余裕を持って計画を立てることが重要です。
施設情報
- トイレ: 男性用11器、女性用9器、駐車マス2台、多目的トイレ3器、スロープありと、比較的充実した設備があります。清潔さも保たれているようです。
- 売店(ささりんどう館): 木曽地方の特産品が豊富に揃っています。 すんき(木曽の伝統漬物)、赤かぶ漬、どでかコーン(木曽町特産のトウモロコシ)、権兵衛いもなどの加工品から、新鮮な山菜、野菜、松茸、山きのこなど、地元産の農産物が販売されています。お土産選びにも最適です。
- 飲食店(お食事処「巴」): 地粉100%使用の「権兵衛そば」が看板メニューです。そば本来の風味を存分に味わえる一品でしょう。 その他、すんきや木曽牛を使ったオリジナルメニューも提供しており、地元の食材をふんだんに使用した料理を楽しむことができます。「ここだけメニュー」と銘打たれた、道の駅限定の料理も探してみるのも良いでしょう。
車中泊おすすめ度合
「道の駅 日義木曽駒高原」は、車中泊におすすめ度の高い道の駅と言えるでしょう。広々とした駐車場を備え、大型車も駐車可能です。 しかし、山間部にあるため、夜間は静寂で、周囲の明かりも少ないため、安心して眠りにつける環境と言えるでしょう。ただし、冬期は積雪や路面凍結の可能性があるため、十分な注意が必要です。タイヤチェーンの携行や、天候の確認は必須です。また、周辺にコンビニエンスストアなどはないため、食料や飲料水の確保は事前に済ませておく必要があります。 トイレも比較的清潔で、利用しやすい設備が整っているのもポイントです。
周辺の観光ポイント
木曽駒ヶ岳周辺は自然豊かなエリアであり、多くの観光スポットがあります。日帰りで楽しめるものから、宿泊を伴うプランまで、様々な選択肢が用意されています。
- 木曽駒ヶ岳: 中央アルプスの最高峰。登山道が整備されており、初心者から上級者まで楽しめるコースがあります。山頂からは、360度の大パノラマを堪能できます。ロープウェイを利用すれば、比較的容易に標高の高い地点までアクセスできます。
- 義仲館: 源義仲にゆかりのある史跡。義仲の生涯や木曽の歴史を学ぶことができます。 建物自体も歴史を感じさせる趣があります。
- 木曽駒森林公園: 木曽駒ヶ岳のふもとに広がる森林公園。遊歩道が整備されており、森林浴を楽しむことができます。自然観察や散策に最適な場所です。 比較的気軽に自然に触れ合えるのが魅力です。
- 開田高原木曽馬の里 (車で約25分): 木曽馬と触れ合える観光施設。乗馬体験などもできる場合があります。高原の景色も素晴らしく、ゆったりとした時間を過ごしたい方におすすめです。
- 奈良井宿(車で約5分): 中山道の宿場町として知られる奈良井宿。江戸時代の街並みが残り、歴史情緒あふれる雰囲気を楽しむことができます。 多くの観光客が訪れる人気のスポットです。(※道の駅奈良井木曽の大橋も近隣にあり、合わせて訪れるのも良いでしょう)
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