茨城県常総市でほくほく!道の駅常総のグルメと観光を満喫
道の駅 概要
2023年4月28日にオープンした「道の駅常総」は、茨城県常総市の新たなランドマークとして注目を集めています。「食農楽のむすびまち 輝くえがおをつむぐ駅」をテーマに、地元産の新鮮な農産物や、常総・茨城の特産品を活かしたグルメが楽しめる「体験型 食のテーマパーク」です。 圏央道常総インターチェンジからすぐのアクセス抜群の立地も魅力。さつまいものオブジェが目印で、広々とした駐車場も完備されています。店内は活気に満ち溢れており、週末には大行列ができるほどの人気ぶりです。地元産の卵を使ったプリンや、茨城県産メロンをふんだんに使ったメロンパン、とろけるような焼き芋など、ここでしか味わえない魅力的な商品が数多く揃っています。 単なる休憩場所ではなく、常総市の魅力を存分に味わえる、一日中楽しめるスポットとなっています。隣接エリアには、日本最大級の空中いちご園「グランベリー大地」やTSUTAYA BOOKSTOREなどもあり、周辺エリア全体で観光を楽しむことができます。
基本情報
- 住所:〒300-2508 茨城県常総市むすびまち1番地
- 営業時間:9:00~17:00 ※各店舗によって異なる場合があります。詳しくは公式ホームページをご確認ください。(例:レストランは10:00~16:00 L.O)
- 駐車場:大型車48台、小型車114台、障害者用駐車場4台、EV充電2台 計168台(24時間駐車可)
アクセス
- 車の場合:
- 圏央道常総インターチェンジからすぐ。国道294号沿いに位置し、アクセス抜群です。ナビゲーション検索で「道の駅 常総」が表示されない場合は、「〒300−2507 茨城県常総市三坂新田町2004」(最寄りの物流倉庫)で検索してください。
- 下妻方面、守谷方面、つくば方面からの詳しいアクセス方法は、道の駅常総の公式ホームページをご確認ください。各方面からの分かりやすい案内図が掲載されています。
- 公共交通機関の場合:
- 最寄りの駅は関東鉄道常総線 三妻駅です。駅から徒歩で約20分です。バスなどの利用もご検討ください。ただし、本数が少ない可能性がありますので、事前に時刻表をご確認ください。
施設情報
- トイレ:清潔なトイレが男女別々に設置されています。バリアフリー対応トイレも完備されています。具体的な設備状況は公式ホームページをご確認ください。
- 売店:
- 新鮮な地元産の農産物(野菜、果物など)が豊富に揃っています。特にさつまいもは関東一の収穫量を誇る茨城県の名産品として、様々な形で販売されています。紅はるかの焼き芋や、芋けんぴなども人気です。
- 茨城県産のメロンを使ったメロンパンが人気の「ぼくとメロンとベーカリー。」では、様々な種類のメロンパンやパンが販売されています。
- 地元特産品を使った加工品や、お土産なども充実しています。卵、納豆なども販売されています。
- その他、様々な地元産品を取り扱っています。詳しくは公式ホームページや、道の駅常総のSNS等をご確認ください。
- 飲食店:
- 常総いなほ食堂(2階):常陸牛、ローズポーク、つくば鶏など茨城のブランド肉を使った定食や丼もの、地元産の蕎麦を使った麺類など、茨城の食材をふんだんに使ったメニューが楽しめます。
- TAMAGOYA 常総レストラン(1階):オリジナルブランド卵「天てり卵」をふんだんに使用したメニューが特徴です。オムライスやハンバーグ、プリン、パンケーキなどのスイーツも人気です。
- ぼくとメロンとソフトクリーム。(1階):茨城県産メロンを使ったソフトクリームや、メロンを使った様々なスイーツが楽しめます。
- ぼくとメロンとベーカリー。(1階):先述の通り、メロンパンをはじめとするパンが販売されています。
- つぼやき おやきいも(屋外):炭火でじっくり焼いた、糖度の高い「紅はるか」を使った焼き芋が味わえます。
- その他、軽食などを提供する店舗もあります。詳しいメニューや営業時間は、道の駅常総の公式ホームページをご確認ください。
車中泊おすすめ度合
道の駅常総は、車中泊におすすめできる施設です。24時間利用可能な広大な駐車場を備えており、大型車も駐車可能です。周辺は比較的静かな環境で、安心して車中泊できるでしょう。ただし、完全な防犯対策はできないため、貴重品管理には十分ご注意ください。また、トイレや休憩スペースも利用できますが、夜間は閉鎖される施設もありますので、事前に確認が必要です。周辺にコンビニエンスストアなどの商業施設は少ないため、必要な食料や飲料などは事前に購入しておきましょう。 快適性を求めるなら、周辺のホテルや旅館なども検討するのも良いでしょう。
周辺の観光ポイント
道の駅常総周辺には、歴史的建造物や自然豊かなスポットなど、魅力的な観光地が点在しています。
- 水海道風土博物館坂野家住宅:江戸時代の豪農住宅で、国の重要文化財に指定されています。広大な屋敷と、当時の生活様式を垣間見ることができる貴重な歴史的建造物です。入館料は300円、月曜日は休館です。
- 地域交流センター(豊田城):7階建ての展示館で、常総市の歴史や産業、歌人・長塚節のデジタルミュージアムなどを楽しめます。展望室からは関東平野を一望でき、天候が良ければ東京スカイツリーも見えるそうです。入館無料、月曜日は休館です。
- グランベリー大地:日本最大級の空中いちご園です。リフト式でいちご狩りが楽しめるほか、カフェも併設されています。いちごの収穫時期は限られていますので、事前に公式ホームページで確認することをお勧めします。その他、季節に応じてさつまいも掘りなども開催されています。
- 菅生沼:毎年10月下旬から3月中旬にかけて白鳥が飛来する、首都圏でも数少ない自然観察フィールドとして知られています。4.5kmの遊歩道も整備されています。
- 吉野公園:小貝川の廃川を利用した公園で、桜の名所としても知られています。広大なへら鮒釣り場があり、関東近県から釣り愛好家が訪れます。
- 水海道あすなろの里:豊かな自然の中で、サツマイモ掘りやジャガイモ掘りなどの自然体験活動ができます。そば打ちやピザ作りなどの体験も可能です。
コメント