宮城県角田市の魅力爆発!道の駅「かくだ」でワクワク体験
道の駅 概要
道の駅「かくだ」は、宮城県角田市にある、米・豆・梅・夢・姫のまち角田の交流拠点です。県道角田山下線沿い、かくだスポーツビレッジ(Kスポ)南側に位置し、角田産の魅力あふれる農産物、加工品、そして飲食メニューが豊富に揃っています。訪れるたびに新しい発見があり、「ワクワク」する道の駅を目指しており、地元の食材をふんだんに使った料理や、新鮮な農産物、特産品を気軽に楽しむことができます。単なる休憩場所ではなく、角田市の魅力を体感できる、地域交流のハブとしての役割も担っています。隣接するKスポとの連携も活かし、スポーツイベントとの連動企画なども行われています。 イタリア直輸入の石窯で焼かれる本格ピザや、角田名物の味噌ラーメンなど、こだわりのグルメも堪能できます。また、ドッグフレンドリーな空間も用意されており、愛犬家にも優しい道の駅です。
基本情報
- 住所:〒981-1504 宮城県角田市枝野字北島81番地1
- 営業時間:9:00~17:30(4月~10月)
9:00~17:00(11月~3月) ※季節によって変更となる場合があります。最新情報は公式ホームページをご確認ください。 - 駐車場:大型車:8台、普通車:126台、身障者用:3台、EV充電用:1台、2輪車駐車場あり。料金:無料
アクセス
- 主要都市からのアクセス方法:
- 仙台市から: 車で約1時間。東北自動車道仙台宮城ICから国道4号線を経由して約1時間です。比較的アクセスしやすい距離です。
- 福島市から: 車で約1時間30分。東北自動車道福島西ICから国道113号線を経由して約1時間30分です。
- その他の地域から: お住まいの地域から、カーナビゲーションシステム等で「道の駅 かくだ」を検索してご確認ください。
- 公共交通機関の利用方法: JR東北本線角田駅からタクシーで約15分。バス路線は限られているため、タクシー利用が便利です。事前にタクシー会社に連絡して予約しておくことをお勧めします。
施設情報
- トイレ:多機能トイレを含む清潔なトイレが設置されています。バリアフリーにも対応しており、車椅子での利用も可能です。おむつ交換台も完備されています。
- 売店:地元産の新鮮な野菜、果物、旬の食材、農産加工品が豊富に揃っています。角田市の特産品である梅干し、秘伝豆、宇宙米を使った商品なども販売されています。お菓子や工芸品など、お土産選びにも最適です。価格も比較的お手頃なものが多く、お土産探しに便利です。
- 飲食店:フードコートでは、角田産の食材をふんだんに使用したメニューが楽しめます。看板メニューは「かくだの味噌ラーメン」(西山製麺直送の麺を使用、豚骨と鶏ガラベースの本格派で一日90杯限定)です。その他、丼もの、そば、うどん、カレーなども用意されています。人気No.1はかくだの味噌ラーメンですが、丼ものやカレーなども人気です。特に、イタリア直輸入の石窯で焼き上げる「ぱぴハウス」のピザは、仙台市内からも多くのファンが訪れるほどの人気メニューで、角田産秘伝豆を使ったピザもおすすめです。ソフトクリームは角田・丸森産牛乳を使用し、季節のフレーバーも楽しめます。(JAF×じゃらん関東・東北エリアひんやりスイーツ総選挙2022年 東北第2位)。コーヒーや軽食なども用意されているので、様々なニーズに対応できます。
車中泊おすすめ度合
道の駅「かくだ」は、車中泊におすすめできる道の駅です。広々とした駐車場が確保されており、大型車も駐車可能です。照明も比較的明るく、安全性も確保されています。トイレも清潔で、夜間も利用できます。ただし、完全な防犯設備があるわけではありませんので、貴重品管理には十分注意が必要です。周辺には民家もありますので、騒音には配慮しましょう。また、夏場は虫よけ対策が必要となる可能性があります。
周辺にはコンビニエンスストアやガソリンスタンドは少ないため、事前に必要な物資を準備しておきましょう。車中泊をする際は、マナーを守り、静かに過ごしましょう。
周辺の観光ポイント
道の駅「かくだ」周辺には、歴史的建造物から宇宙関連施設まで、多様な観光スポットがあります。
- 角田市スペースタワー・コスモハウス:市内中心部にある台山公園に隣接。純国産ロケット「H-Ⅱロケット」の実物大模型や、ロケットエンジン、人工衛星の模型などが展示されており、宇宙開発の歴史や技術に触れることができます。展望台からは角田市内や蔵王連峰の眺望も楽しめます。科学技術に興味のある方や、家族連れにおすすめです。
- 勝楽山 高蔵寺 阿弥陀堂:治承元年(1177年)に奥州藤原氏三代目秀衡の妻らによって建立されたと伝えられる宮城県最古の木造建築物。歴史好きには必見のスポットです。静寂な山の中に佇む古刹の雰囲気を味わえます。
- 旧 佐藤家住宅:江戸時代中期の仙台領内中農家の母屋で、国の指定を受け、昭和47年(1972年)に現在の場所に移築・復元されました。当時の農家の暮らしを垣間見ることができる貴重な建造物です。歴史的な建造物と、周囲の自然の調和が美しい場所です。
公式サイト
道の駅 公式ホームページ 全国「道の駅」連絡会 リンク
コメント