群馬の秘境？城下町小幡の玄関口！道の駅甘楽で歴史と味覚を満喫！
道の駅 概要
群馬県甘楽郡甘楽町に位置する「道の駅 甘楽」は、歴史深い城下町小幡の玄関口として、地元の新鮮な農産物や特産品、そして姉妹都市であるイタリア・チェルタルド市から直輸入されたワインやオリーブオイルなど、多様な魅力が詰まった道の駅です。 単なる休憩施設にとどまらず、甘楽町の豊かな自然と歴史文化を体験できる拠点となっています。 広々とした駐車場と、地元産の食材を使った美味しい食事処「せせらぎ亭」が人気の秘密。 江戸時代の名主屋敷を移築復元した「松井家住宅」も隣接しており、歴史散策の出発点としても最適です。四季折々の風景や地元のイベントも楽しめるため、何度訪れても新たな発見があるでしょう。特に、イタリアワインの品揃えは豊富で、「ワインの日」にはお得な割引キャンペーンも実施しています。新鮮な野菜や地元の加工品、お土産なども充実しており、甘楽町を訪れた際はぜひ立ち寄りたいスポットです。
基本情報
- 住所：〒370-2202 群馬県甘楽郡甘楽町大字小幡444-1
- 営業時間：売店コーナー：午前9時～午後6時（3月～9月は午前9時～午後7時）、レストラン：午前11時30分～午後5時、情報コーナー：午前9時～午後6時（3月～9月は午前9時～午後7時）※休館日：物産センターは原則第1・第3火曜日、1月1日
- 駐車場：大型車2台、小型車37台、身障者用1台（提供元情報によって台数に差異あり。最新情報は公式HPをご確認ください）
アクセス
- 主要都市からのアクセス方法：
- 車の場合：上信越自動車道 富岡ICから約8分とアクセス良好です。国道254号からもアクセス可能です。 駐車場も完備されているため、ドライブの休憩場所としても便利です。
- 電車の場合：最寄りの駅からは距離があるため、公共交通機関でのアクセスは不便です。 車でのアクセスが推奨されます。
- 公共交通機関の利用方法： 詳細は甘楽町の公式ホームページ等で確認する必要がありますが、最寄りの駅からタクシーを利用することになります。バス路線の情報は限られていますので、事前に確認することをお勧めします。
施設情報
- トイレ： 屋外6ヶ所（男3、女2、身障者用1）、屋内10ヶ所と、十分な数のトイレが用意されています。清潔さも保たれていると口コミでも見られます。バリアフリー対応トイレも設置されています。
- 売店：四季折々の新鮮な農産物、果物、地元の手作り食品（こんにゃク、味噌など）、リンゴジュース、漬物などの農産加工品、お土産などが豊富に揃っています。 群馬県内の特産品も多く取り扱っており、お土産選びにも最適です。特に、姉妹都市であるイタリア・チェルタルド市から直輸入したワインは約20種類、エキストラバージンオリーブオイルも2種類販売されており、日本国内ではここでしか手に入らない商品もある点が魅力です。商品の発送にも対応しています。
- 飲食店（せせらぎ亭）：地元の食材をふんだんに使用したメニューが特徴です。特産のきじ肉やもちきびを使った名物「桃太郎ごはん」のお弁当や定食、上州和牛のすき焼き定食、おっきりこみうどん、そばなど、バラエティ豊かな料理が楽しめます。薪釜で焼く本格ピザも人気です。「轟みそ」を使ったピザは地元産の食材を生かした逸品です。テーブル席と和室があり、団体・グループ予約も可能です。配達サービスも行っています。
車中泊おすすめ度合
道の駅甘楽は、車中泊スポットとして比較的おすすめです。広々とした駐車場が確保されていること、比較的安全な立地であること、そして周辺にトイレや休憩施設が完備されていることがメリットです。ただし、完全に安全を保証するものではないため、防犯対策は各自で十分に行う必要があります。 周囲は比較的静かな環境ですが、夜間は完全な静寂とは言い切れませんので、静かな環境を求める方には不向きかもしれません。また、車中泊に関する明確なルール表示がない場合もありますので、事前に公式ホームページなどで確認するか、管理者へ確認することをお勧めします。近隣住民への配慮も忘れず、マナーを守って車中泊を楽しんでください。
周辺の観光ポイント
道の駅甘楽は、歴史と自然豊かな地域に位置しており、多くの観光スポットへのアクセスも良好です。
- 楽山園（国指定名勝）：車で5分圏内にある池泉回遊式の大名庭園。群馬県内では唯一現存する大名庭園として、美しい景観を誇ります。季節によって様々な表情を見せる庭園は、散策に最適です。
- 城下町小幡：道の駅甘楽から車で5分圏内に広がる歴史的な町並み。明治中期の養蚕農家群の町並みや、幅13メートルの広い道路「中小路」など、当時の面影を残す街並みを散策できます。桜並木も美しく、春には「城下町小幡桜祭り武者行列」も開催されます。
- 織田氏七代の墓：車で10分圏内にある崇福寺の旧境内にある織田信雄から七代藩主信富までの墓。歴史好きには見逃せないスポットです。
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