福井の秘境！暦と星の里「道の駅名田庄」で自然薯グルメと絶景を堪能
道の駅 概要
福井県大飯郡おおい町名田庄にある「道の駅名田庄」は、周山街道と呼ばれる国道162号線の京都府と福井県の県境すぐそばに位置する、自然豊かな道の駅です。「暦と星のふるさと」名田庄の玄関口として、地元の生産者（名田庄青空協議会）が丹精込めて育てた季節の野菜や果物、名田庄漬、じねんじょそば、へしこなど、魅力的な特産品が豊富に揃っています。
単なる休憩施設にとどまらず、バイカーにも人気のこの道の駅は、敷地内に頭巾山青少年旅行村（ホテル流星館、暦会館など）も併設。隣接するそば処「よってっ亭」では、名田庄の自然薯を使った「じねんじょそば」をはじめ、鯖そば、おろしそば、ソフトクリームなど、地元の食材を活かした絶品グルメが楽しめます。 名田庄漬は、大本山永平寺でも御用達という逸品。 自然薯を使った「じねんじょクッキー」やここでしか味わえない「自然薯ジェラート」など、ここでしか手に入らないお土産も充実しており、訪れる人々を飽きさせません。 周辺には、落差30ｍの迫力満点の野鹿の滝や、安倍家と暦の歴史を学ぶことができる暦会館など、観光スポットも点在しており、一日中楽しめる魅力的な場所です。
基本情報
- 住所：福井県大飯郡おおい町名田庄納田終109-4-1
- 営業時間：9時～18時00分（季節により変動あり。12月～2月は～17時）
- 駐車場：40台（大型車3台、小型車37台）、バイク専用駐車スペースあり。 料金：無料 利用時間：終日（トイレ・駐車場・公衆電話は24時間利用可能）
アクセス
- 主要都市からのアクセス方法：
- 車の場合：北陸自動車道 敦賀ICから国道27号線を西へ約100km、約90分。小浜市から国道162号を南へ約30km、約30分。
- 電車の場合：JR小浜駅より、路線バス「流星」に乗車し、流星館前で下車。道の駅まで徒歩すぐ。
- 公共交通機関の利用方法：JR小浜駅からおおい町営バス「流星」を利用するのが便利です。時刻表は、おおい町観光協会のウェブサイトなどで確認できます。
施設情報
- トイレ：男女別トイレあり。清潔に保たれており、バリアフリー対応のトイレも設置されていると推測されます。(明記されていなかったので推測です。確認が必要です）
- 売店：地元の生産者から仕入れた新鮮な季節の野菜や果物、名田庄漬、じねんじょそば、へしこなどの特産品を販売しています。 名田庄漬は、大本山永平寺でも御用達とのこと。 また、自然薯を使った「じねんじょクッキー」や「自然薯ジェラート」など、ここでしか買えないオリジナル商品も人気です。錦鯉、もくずカニ、鹿の角など、季節限定の商品も販売されているようです。
- 飲食店：道の駅敷地内には飲食店はありませんが、隣接するそば処「よってっ亭」がおすすめです。名田庄の自然薯を使った「じねんじょそば」が人気で、自家製お出汁の利いた、ふわっふわの自然薯のとろろが特徴です。（季節限定の「とろろそば」も魅力的です）。その他、鯖そばや、おろしそば、ソフトクリームなども提供しています。隣接するホテル流星館内にもレストラン「銀河」があります。
車中泊おすすめ度合
道の駅名田庄は、車中泊におすすめできる道の駅です。24時間利用可能なトイレと駐車場が完備されている点が大きなメリットです。 周囲は自然豊かな環境で静寂に包まれ、快適な睡眠が期待できます。ただし、周囲に街灯が少ないため、防犯面には注意が必要です。貴重品管理を徹底し、車外に物を放置しないなど、安全対策をしっかり行いましょう。 また、夏場は虫が多い可能性がありますので、虫除け対策も必要です。 冬場は積雪の可能性があるため、事前に道路状況の確認が不可欠です。
周辺の観光ポイント
道の駅名田庄周辺には、歴史と自然を満喫できる魅力的な観光スポットが点在しています。
- 野鹿の滝：落差30mの迫力満点の滝です。マイナスイオンを浴びながら、自然の雄大さを体感できます。道の駅から車で約20分。
- 暦会館：安倍家（土御門家）と暦の歴史をテーマにした資料館です。昔の天文器具や古い時代の暦など、貴重な資料を見学することができます。道の駅から徒歩約1分とアクセスも良好です。
- シャクナゲ自生地：頭巾山の高台に自生するシャクナゲを見ることができます。4月末～5月初旬が見頃で、鮮やかな花々が山肌を彩ります。道の駅から車で約30分、その後登山が必要となります。
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