信州小布施で栗三昧！道の駅オアシスおぶせの魅力
道の駅 概要
「道の駅オアシスおぶせ」は、長野県上高井郡小布施町にある、上信越自動車道からもアクセス可能なハイウェイオアシス併設の道の駅です。 「栗と北斎と花のまち」として知られる小布施町の豊かな自然と文化を満喫できる、魅力あふれる交流拠点となっています。 高速道路利用者だけでなく、地元住民や観光客にも広く親しまれ、広大な小布施総合公園と一体となって整備されているため、休憩や食事、買い物、そして公園での散策など、一日を通して楽しめる空間を提供しています。 レストランでは、小布施町特産の栗を使った「栗おこわ」や、ユニークなネーミングの「ソフト栗いむ」など、地元食材を活かしたメニューが豊富です。 売店では、小布施の老舗5店舗の栗菓子が勢揃いしており、食べ比べも可能です。 その他、地元産の農産物や特産品も数多く販売され、北信州の豊かな恵みを体感できます。 公園内には、遊具広場、噴水広場、ドッグランなどもあり、家族連れやペット連れでも楽しめます。 ボルダリング施設や、ゆったりと過ごせるカフェも併設されており、多様なニーズに対応できる施設となっています。 四季折々の美しい風景と、小布施町の魅力が凝縮された道の駅です。
基本情報
- 住所：〒381-0203 長野県上高井郡小布施町大字大島601番地
- 営業時間：
- 平日：9:00～18:00 （食事処オーダーストップ17:30）
- 土日祝：9:00～19:00 （食事処オーダーストップ18:00）※季節により変更あり
- 食事処：毎週水曜日定休（祝日の場合は変更あり）
- 土産処：不定休（通常は水曜日も営業）
※年末年始等の休業は公式サイト等でご確認ください。栗おこわ、定食類の販売は10時から。
- 駐車場：無料
- 普通車：181台
- 大型車：5台
- 身体障害者用：2台
- 二輪車：8台
- 24時間利用可能（トイレ含む）
アクセス
- 車でのアクセス：
- 上信越自動車道 小布施スマートインターチェンジより約3分
- 上信越自動車道 更埴インターチェンジより約20分
- 長野自動車道 長野インターチェンジより約40分
- 上信越自動車道の上下線、そして一般道からもアクセス可能で、ハイウェイオアシスとして利用できます。高速道路から降りることなく利用できるため、長距離ドライブの休憩にも便利です。
- 公共交通機関でのアクセス：
- JR信越本線 小布施駅からタクシーで約10分
- 長野電鉄長野線 小布施駅からタクシーで約10分
- バスでのアクセスについては、路線バスの時刻表等をご確認ください。駅からの距離があるため、タクシー利用が便利です。
施設情報
- トイレ：清潔に保たれており、男女トイレの他に多目的トイレ（身障者用）も完備されています。24時間利用可能です。バリアフリー対応も充実しています。
- 売店：
- 小布施町の特産品である栗を使った菓子類（栗羊羹、栗きんとん、栗おこわ、栗どら焼きなど）が豊富に揃っています。小布施の老舗5店舗の栗菓子が全て揃っているため、食べ比べを楽しむことができます。
- 道の駅オリジナル商品：オブセ牛乳のプリン（プレーン味、季節限定フレーバーあり）、栗とりんごのパウンドケーキ、栗焼酎「栗どっこ」など、ここでしか買えない商品も魅力です。
- 地元産の農産物：新鮮な野菜、果物などが販売されています。特に秋には小布施栗が多数入荷されます。
- その他：信州そば、野沢菜、フルーツジャム、雑貨など、北信州のお土産品が約2,000点も取り揃えられています。
- 飲食店（小布施ハイウェイオアシスレストラン）：
- おすすめメニュー：栗おこわ（持ち帰りも可能）、信州ふるさとセット（栗おこわとざるそば）、坦々麺、信州みゆき豚の生姜焼き定食、信州ハーブ鶏の唐揚げ定食など。
- ソフトクリーム：栗ソフトクリーム（栗とオブセ牛乳を使用）、オブセ牛乳ソフト、チョコレートソフトなど。ダブルも可能です。
- 地元食材：信州そば、信州みゆき豚、信州ハーブ鶏、飯山産コシヒカリなど、地元産の食材をふんだんに使用したメニューが楽しめます。
車中泊おすすめ度合
道の駅オアシスおぶせは、車中泊におすすめできる道の駅です。24時間利用可能な無料駐車場が広く確保されており、トイレも24時間利用可能です。 照明も比較的明るく、安全性も確保されています。ただし、完全に防犯対策が万全というわけではないため、貴重品管理には十分注意が必要です。 周囲は静かで、自然豊かな環境なので、快適な車中泊が期待できます。 ただし、夏場は虫が多い可能性があるので、虫除け対策は必須です。また、冬場は積雪の可能性も考慮する必要があります。事前に天気予報を確認し、適切な防寒対策を行うことをおすすめします。
周辺の観光ポイント
道の駅オアシスおぶせ周辺には、多くの観光スポットがあります。小布施町は「栗と北斎と花のまち」として知られ、豊かな自然と文化に触れることができます。
- 北斎館：天才絵師・葛飾北斎が晩年4回にわたり滞在し、多くの作品を描いた小布施町。北斎館では、北斎の肉筆画をはじめとする貴重な作品を鑑賞できます。北斎の代表作「冨嶽三十六景」の原画も一部展示されています。
- 岩松院：北斎館からほど近い場所にある寺院。境内には、北斎が描いたとされる21畳の天井絵「八方睨み鳳凰図」があります。繊細で迫力のある絵画は圧巻です。
- おぶせミュージアム・中島千波館：小布施町出身の中島千波画伯の作品を常設展示する美術館。企画展も開催されており、現代美術にも触れることができます。また、町内に残る祭り屋台も展示されています。
- 桜堤（千曲川河川公園）：千曲川沿いに約1キロメートルにわたって八重桜が植えられています。5月の連休頃が見頃で、北信五岳の眺望と美しい桜並木を楽しむことができます。（開花時期は気候に左右されます）
- **小布施総合公園:** 道の駅に隣接する広大な公園。遊具広場、噴水広場、ドッグラン、ボルダリング施設、カフェなどがあり、散策や休憩に最適です。
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