岐阜の秘境!荘川桜守りし道の駅「桜の郷 荘川」で癒やしのひとときを
道の駅 概要
東海北陸自動車道荘川IC至近、岐阜県高山市荘川町に位置する「道の駅 桜の郷 荘川」。その名前の由来は、ダム建設時に水没の危機から人々の強い意志で救われた荘川桜。この奇跡の桜をシンボルに、豊かな自然と温かい人情に溢れる荘川町の魅力を発信するオアシスです。道の駅には、地元産の新鮮な野菜や蕎麦、飛騨の地酒などを販売する「特産品販売施設 さくら」が併設されており、地元の恵みを存分に味わえます。また、隣接する「ひだ荘川温泉 桜香の湯」は、高温・自噴の天然温泉で、ドライブの疲れを癒すのに最適なスポットです。露天風呂からは飛騨荘川の大自然を満喫でき、心身ともにリフレッシュできます。さらに、広々とした駐車場や休憩室、子供広場(冬期除く)、ドッグラン(冬期除く)なども完備しており、家族連れでも安心して過ごすことができます。白川郷や飛騨高山への観光拠点としても最適な立地で、四季折々の荘川の美しい景色と、温かいおもてなしが皆様をお待ちしております。
基本情報
- 住所:岐阜県高山市荘川町猿丸88
- 営業時間:特産品販売施設「さくら」 4/1~11/30 8:00~17:00、12/1~3/31 9:00~16:00 (※温泉施設「桜香の湯」およびレストランの営業時間は異なるため、公式サイトをご確認ください。)
- 駐車場:大型車5台、普通車156台、身障者用2台 無料 ※24時間利用可
アクセス
- 主要都市からのアクセス方法:
- 名古屋方面から:東海北陸自動車道を利用。約2時間30分~3時間。
- 大阪方面から:東海北陸自動車道を利用。約3時間~3時間30分。
- 東京方面から:中央自動車道、東海北陸自動車道を経由。約6時間~7時間。
(※所要時間は交通状況により変動します。)
- 公共交通機関の利用方法:
- JR高山本線「高山駅」から濃飛バス荘川線に乗り換え、「桜の郷荘川」バス停下車。道の駅前に到着します。(※バスの本数は少ないため、事前に時刻表をご確認ください。)
施設情報
- トイレ:男女別トイレ、多機能トイレあり。清潔に保たれており、バリアフリー対応もされています。スロープも設置されています。
- 売店(特産品販売施設「さくら」):地元で採れた新鮮な野菜(高原キャベツ、アスパラガス、ほうれん草、トマトなど、季節により異なります)、丁寧に作られた加工品、地元産の蕎麦粉を使った乾麺や半生麺、低温でじっくりと育てられた「ジャンボなめこ」、飛騨の地酒などが販売されています。春には山菜、秋には紅葉狩り客向けの商品も登場します。
- 飲食店(お食事処おうか):道の駅に隣接する「ひだ荘川温泉 桜香の湯」内にあるレストランです。岐阜県の名物「鶏ちゃん定食」が人気です。その他、地元産の食材を使ったメニューも豊富に揃っています。温泉で温まった後に、地元の味を堪能することができます。(※営業時間等、最新情報は公式サイトをご確認ください。)
車中泊おすすめ度合
「道の駅 桜の郷 荘川」は、車中泊におすすめできる道の駅です。広々とした駐車場を完備しており、大型車も駐車可能です。24時間利用可能なトイレも清潔で、安心して利用できます。また、隣接する温泉施設「桜香の湯」の廃熱を利用した融雪装置が駐車場に設置されているため、冬期でも安心して駐車できます。ただし、完全な防犯設備があるわけではありませんので、貴重品管理には十分注意が必要です。周囲は静かな環境で、自然の音を聞きながら安らかな眠りにつくことができます。 周辺に明かりが少ないため、星空観測にも最適です。ただし、飲食施設は夜間閉鎖されるため、食事は事前に済ませておくか、車内で済ませる必要があります。総合的に見て、自然豊かな環境で静かに過ごしたい方、早朝出発や深夜到着のドライバーにとって便利な立地と言えるでしょう。
周辺の観光ポイント
「道の駅 桜の郷 荘川」周辺には、多くの観光スポットがあります。白川郷や飛騨高山へのアクセスも良好です。
- 荘川の里:高原に位置する古民家集落。合掌造りの民家を移築保存しており、昔ながらの生活様式を垣間見ることができます。春の桜や秋の紅葉も美しいです。入館料:大人400円、子供200円
- 荘川桜:御母衣ダムを見下ろすように立つ、樹齢約450年の2本のエドヒガンザクラ。ダム建設の際に水没を免れるため移植され、毎年4月下旬から5月上旬にかけて見事な花を咲かせます。壮大な自然と桜の共演は圧巻です。
- 御母衣湖:荘川ダムによってできた人造湖。神秘的な景観と澄んだ水は、多くの観光客を魅了します。遊覧船など、様々なアクティビティを楽しむこともできます。
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