【リニューアルOPEN!】絶景!恋問海岸を望む道の駅しらぬか恋問館
道の駅 概要
2025年4月29日、リニューアルオープンした「道の駅しらぬか恋問館」。北海道白糠郡白糠町、国道38号沿いに位置し、太平洋を一望できる絶景が魅力の道の駅です。旧道の駅は1993年の登録以来、33年間白糠町の観光拠点として親しまれてきました。 新施設では、地元の特産品が充実した直売所や、豚丼やラーメンなどの飲食店が軒を連ね、家族連れでも楽しめる空間が広がっています。「あずましリビング」ではゆったりと休憩でき、「こっこパーク」ではアスレチックや滑り台で子供たちが遊べます。さらに、海が見えるサウナやコインシャワー、コインランドリー、RVパーク、EV充電器、ドッグランなど、充実した設備が旅の疲れを癒してくれます。恋問海岸へも直ぐアクセスでき、雄大な太平洋の景色を満喫できます。映画のロケ地としても有名な恋問海岸の美しい風景と、地元の豊かな味覚、そして快適な施設を一度に楽しめる、北海道東部の新たな観光拠点としておすすめです。
基本情報
- 住所:白糠郡白糠町恋問3丁目2-1(国道38号沿い)
- 営業時間:本館/直売店 9:00~19:00、テナント 10:00~19:00(LO18:30)※テナントによって定休日は異なります。
- 駐車場:普通車 169台、大型車 25台、EV充電器 2台(無料)
アクセス
- 車の場合:
- 札幌方面から:道東自動車道を利用し、約4時間。
- 釧路方面から:国道38号線を白糠町方面へ、約30分。
- たんちょう釧路空港から:車で約15分。
- 公共交通機関の場合:
- JR根室本線庶路駅から:タクシーまたはバスで約5分。バスの本数は少ないため、事前に時刻表を確認することをお勧めします。
公共交通機関でのアクセスは限定的です。車でのアクセスが最も便利です。
施設情報
- トイレ:温水洗浄便座、身障者用トイレ、オストメイト対応トイレなど、清潔でバリアフリーに対応したトイレが完備されています。
- 売店:地元白糠町の特産品を豊富に取り揃えています。白糠酪恵舎のチーズ、地元産ブルーベリーのジャム、しそ焼酎「鍛高譚」関連商品などが購入できます。また、白糠漁業協同組合直売店も併設されており、新鮮な海産物の加工品も販売されています。オリジナルマスコットがプリントされたクッキーなどの可愛らしいお土産も見逃せません。おみやげ情報は準備中とのことですので、最新情報は道の駅公式HPをご確認ください。
- 飲食店:レストラン「む~んらいと」では、北海道道の駅弁第1号に認定された「この豚丼」が人気です。阿寒ポークを特製のたまり醤油と沖縄産黒砂糖ブレンドのタレで炭火焼きにした、ジューシーで香ばしい逸品です。その他、ラーメンやパン、デザートなども提供しています。地元産の食材を使ったメニューも充実しており、白糠の豊かな味覚を堪能できます。営業時間や定休日はテナントによって異なるため、事前に確認することをお勧めします。
車中泊おすすめ度合
道の駅しらぬか恋問館は、車中泊におすすめできる道の駅です。広々とした駐車場を備え、大型車も駐車可能です。EV充電器も完備されているのもポイントです。ただし、完全にフラットな駐車スペースばかりではない可能性がありますので、車種によっては注意が必要です。また、周辺は比較的静かな環境ですが、防犯面への配慮は各自で行う必要があります。トイレは24時間利用可能ですが、新施設オープンに伴い、以前の情報と状況が変わっている可能性があるため、最新情報は道の駅の公式ウェブサイト等で確認することをお勧めします。 RVパークも完備されているので、より快適な車中泊を希望する方にはそちらの利用もおすすめです。
周辺の観光ポイント
道の駅しらぬか恋問館周辺には、魅力的な観光スポットが点在しています。
- 恋問海岸:道の駅に隣接する太平洋沿岸の約10kmに渡る砂浜海岸。映画「僕等がいた」「ハナミズキ」のロケ地としても有名で、特に夕日は絶景です。駐車場から直接海岸へアクセスできるため、気軽に散策できます。春にはエゾスカシユリやハマナスなどの野生の花が咲き乱れ、冬には水平線に沈む美しい夕日を見ることができます。
- 庶路ダム、Green Lake庶路:道の駅から車で約40分の場所にあるダム湖と周辺の渓谷、滝。特に秋には紅葉が美しく、自然豊かな景色を楽しめます。ダム湖の名前は一般公募で決定されました。
- 岬の森東山公園:白糠市街地、白糠漁港、そして水平線を一望できる公園。太平洋と茶路川河口がハート型に見えるというロマンチックな眺めも魅力です。国道38号を行き交う車や港の出入りする漁船など、活気ある風景も楽しめます。
公式サイト
北の道の駅 リンク
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