四万十川絶景!道の駅四万十とおわでジップライン体験
道の駅 概要
「道の駅四万十とおわ」は、日本最後の清流・四万十川の中流域に位置する、豊かな自然と地元の温かさに溢れる道の駅です。令和2年6月にオープンした全長約200メートル、高さ約20メートルの「四万十川ジップライン」が最大の目玉。四万十川を眼下に、爽快な空中散歩を楽しめます。 ジップラインだけでなく、地元産の鮎や鰻、旬の食材を使った料理が味わえる「とおわ食堂」、新鮮な野菜や特産品が並ぶ「とおわ市場」、そして可愛らしい「とおわのアイス屋さん」など、魅力的な施設が充実。 こいのぼりの川渡し発祥の地でもある旧十和村の豊かな自然を満喫できる、滞在型の道の駅として人気を集めています。 四万十川の雄大な景色を眺めながら、ゆったりとした時間をお過ごしいただけます。 周辺には、四万十川最大の中洲にあるキャンプ場や、美しい沈下橋など、魅力的な観光スポットも点在しています。
基本情報
- 住所:〒786-0535 高知県高岡郡四万十町十和川口62−9
- 営業時間:
- とおわ市場:午前8時30分~午後5時(12月~2月不定休あり)
- とおわ食堂:午前11時~午後2時30分(LO 午後2時)(毎週木曜日は「四万十流域バイキング」/6月・12~2月の水曜日は定休日、GWを除く5~6月、12~2月の水曜日は定休日)
- とおわのアイス屋さん:午前10時~午後3時
- 四万十川ジップライン:午前9時~午後3時45分(毎週木曜日休み、GW、8月1日~31日は営業)
- 自転車レンタル:午前9時~午後5時
- 駐車場:普通車72台、大型車3台、身障者用3台(24時間利用可能)
アクセス
- 車でのアクセス:
- 高知方面から:高知自動車道「四万十町中央IC」から約50分
- 愛媛方面から:松山自動車道「三間IC」から約40分
- その他:宇和島市内から約50分
- 公共交通機関でのアクセス:
- JR予土線「十川駅」下車後、徒歩約30分。タクシーの利用も可能です。
- バス路線については、事前に四万十町役場などへお問い合わせください。
施設情報
- トイレ:男女トイレ共に複数個設置されており、清潔に保たれています。身障者用トイレも1器あり、バリアフリーに対応しています。
- 売店(とおわ市場):地元で採れた新鮮な野菜や果物、お弁当などが販売されています。四万十町産の特産品である栗やお茶、椎茸を使った加工品なども充実しており、お土産選びにも最適です。
- 飲食店:
- とおわ食堂:天然鮎や鰻、十和錦、四万十ポークなど、四万十川流域の食材をふんだんに使用した料理が味わえます。「十和かご膳」など、四季折々の旬の食材を使ったメニューがおすすめです。毎週木曜日は「四万十流域バイキング」を開催。20種類以上のメニューが並びます。
- ファーストフード(とおわのアイス屋さん):四万十や高知の旬の素材を使ったアイスクリームやソフトクリームが人気です。「四万十ポーク100%使用の四万十川とカリーパン」もおすすめです。
車中泊おすすめ度合
道の駅四万十とおわは、車中泊におすすめできる道の駅です。24時間利用可能な駐車場が完備されており、広々としたスペースで安心して駐車できます。 トイレも清潔で、夜間も利用可能です。 ただし、完全にフラットな場所ではないため、車種によっては寝心地に工夫が必要かもしれません。周囲は自然豊かな環境なので、静かで快適な睡眠が期待できます。防犯面についても、比較的安全な場所と言えるでしょう。 ただし、完全な安全を保証するものではありませんので、貴重品管理には十分ご注意ください。周囲に明かりが少ないため、夜間はヘッドライトなどを活用すると安心です。 事前に道の駅に確認の上、マナーを守って利用しましょう。
周辺の観光ポイント
- 三島キャンプ場:四万十川最大の中洲にあるキャンプ場。川遊びやカヌーなどのアウトドア体験に最適です。道の駅より車で約15分。
- ふるさと交流センター:広々とした芝生のキャンプサイトの目の前を流れる四万十川は、比較的穏やかな流れで初心者でも気軽にカヌーを楽しむことができます。道の駅より車で約10分。
- 茅吹手沈下橋:加山雄三夫妻がロケに訪れたこともあり、観光地としても人気の沈下橋。独特の景観は写真撮影にも最適です。道の駅より車で約20分。
- 日本最古の複層林:江戸時代の樹木と昭和初期の樹木が重なり合う、立体的な森林構造を持つ珍しい場所です。自然の神秘を感じられます。道の駅より車で約40分。
- 地吉の夫婦杉:五縁の里公園の中心にあり、県の天然記念物に指定されている夫婦杉。一本の杉が根本から分かれて仲良く寄り添って伸びている姿は、多くの人の心を惹きつけます。道の駅より車で約18分。
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