【絶景】宮城の硯上!海風と雄勝硯が香る道の駅
道の駅 概要
宮城県石巻市雄勝町、太平洋を見渡せる高台に位置する「道の駅 硯上の里おがつ」。2021年4月にオープンしたこの道の駅は、雄勝町の豊かな自然と伝統文化を肌で感じられる観光拠点です。雄勝硯の展示施設である「雄勝硯伝統産業会館」と、地元の特産品や食事を楽しめる「観光物産交流館(おがつ・たなこや)」が隣接しており、買い物、食事、観光を一度に満喫できます。雄勝硯は、東京駅の瓦屋根にも使用された歴史ある伝統工芸品。その歴史と技に触れながら、太平洋からの爽やかな海風を感じ、ゆったりとした時間を過ごせる魅力的な道の駅です。新鮮な海の幸や地元の食材を使った料理も味わえるので、ドライブの休憩や観光の拠点として最適です。 雄勝町の美しい景色と、伝統と現代が融合した空間をぜひご堪能ください。
基本情報
- 住所:〒986-1335 宮城県石巻市雄勝町下雄勝二丁目5番地
- 営業時間:9:00~16:30(各店舗による、ホームページで要確認)※雄勝硯伝統産業会館:火曜日定休
- 駐車場:大型:5台 普通車:100台(料金:無料、利用時間:営業時間に準ずる。詳細は公式サイトをご確認ください)
アクセス
- お車でお越しの方
- 三陸自動車道 河北ICより約30分
- 仙台市内より約1時間30分~2時間(道路状況により変動します)
- 石巻市内より約40分(道路状況により変動します)
- 公共交通機関でお越しの方
- JR仙石線 石巻駅下車後、タクシーまたはバスをご利用ください。(所要時間約45分~1時間、交通状況により変動します。バスの本数は少ないため、事前に時刻表をご確認ください。) 雄勝町内への公共交通機関は限られていますので、お車でのアクセスが便利です。
施設情報
- トイレ:清潔なトイレが男女別で設置されています。バリアフリー対応トイレも完備されています。(詳細は公式サイトをご確認ください)
- 売店:雄勝町の特産品を豊富に取り揃えた売店があります。「観光物産交流館(おがつ・たなこや)」では、新鮮な海産物(乾物や加工品を含む)、地元農産物、雄勝硯関連商品など、多様な商品が販売されています。お土産選びにも最適です。個々の店舗の営業時間は異なるため、公式サイトにてご確認ください。
- 飲食店:「観光物産交流館(おがつ・たなこや)」内には、寿司店や軽食・喫茶店などがあります。新鮮な地元産の魚介類を使った寿司や、雄勝町産の食材を使った料理がおすすめです。具体的なメニューや営業時間は各店舗によって異なるため、道の駅の公式サイトまたは現地でご確認ください。
車中泊おすすめ度合
「道の駅 硯上の里おがつ」は、車中泊におすすめ度の高い道の駅です。高台に位置するため、見晴らしが良く、太平洋の景色を眺めながらの車中泊は格別な体験となるでしょう。広い駐車場も完備されているため、安心して駐車できます。ただし、防犯面については、個人の責任において十分に注意する必要があります。周囲の環境を確認し、貴重品は車内に放置しないなど、安全対策をしっかりと行いましょう。また、トイレや売店などの施設も営業時間内であれば利用可能です。夜間の利用はできませんので、事前に必要なものを準備しておきましょう。完全な設備が整っているわけではないので、快適な車中泊を望む場合は、寝具やその他の備品を持参することをお勧めします。静かで自然豊かな環境で、雄大な景色を眺めながらの車中泊は、旅の思い出をより一層豊かなものにしてくれるでしょう。
周辺の観光ポイント
「道の駅 硯上の里おがつ」周辺には、雄勝町ならではの自然や歴史に触れられる観光スポットが点在しています。下記以外にも、雄勝町には魅力的な場所がたくさんありますので、ぜひ散策してみてください。
- 雄勝硯伝統産業会館:道の駅に隣接する施設で、国の伝統工芸品である雄勝硯の歴史や製造工程、作品などを展示・販売しています。雄勝硯の繊細な美しさや、その歴史に思いを馳せることができます。
- 雄勝湾:「道の駅 硯上の里おがつ」からは雄勝湾を一望できます。雄大な太平洋と、穏やかな湾の景色は、心癒される絶景です。遊歩道などを散策しながら、雄勝湾の自然美を満喫しましょう。
- 牡鹿半島:雄勝町は牡鹿半島に位置しており、半島内には様々な景勝地があります。海岸線ドライブや、歴史的な場所、自然豊かなスポットなどを巡るのもおすすめです。 牡鹿半島全体を観光するには、ある程度の時間を要しますので、事前に旅程を計画することをおすすめします。
公式サイト
道の駅 公式ホームページ 全国「道の駅」連絡会 リンク
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