秘境の絶景！和歌山「道の駅 瀧之拝太郎」で癒やしのひとときを
道の駅 概要
和歌山県東牟婁郡古座川町にある道の駅瀧之拝太郎は、和歌山県指定天然記念物「滝の拝」に隣接する、知る人ぞ知る小さな道の駅です。 「日本一小さい道の駅」を競うほどこじんまりとした空間ですが、土日祝日には地元の新鮮な野菜やお菓子、工芸品などが並ぶ物産販売所がオープンし、充実した品揃えを誇ります。 滝の拝の雄大な自然を間近に感じられる立地も魅力で、情報コーナーでは周辺の観光情報も入手できます。都会の喧騒を離れ、自然と触れ合い、ゆったりとした時間を過ごしたい方におすすめの癒やしのスポットです。 せせらぎブルーベリージャムや菊芋チップス、ゆずを使ったかりんとうなど、古座川町ならではの特産品も手に入ります。
基本情報
- 住所：和歌山県東牟婁郡古座川町小川774番地
- 営業時間：
- 情報コーナー：8:30～17:15（平日 月～金）
- 物産コーナー：11:00～15:00（土・日・祝日）
- 道の駅きっぷ販売：
- 平日：隣接した小川出張所 8:30～17:15
- 土日祝：物産コーナー 11:00～15:00
- 駐車場：約40台（大型車、身障者用駐車場あり。詳細は不明のため、公式サイト等で確認推奨）
アクセス
- 主要都市からのアクセス方法： 車でのアクセスが便利です。 最寄りのインターチェンジは紀勢自動車道すさみ南ICとなります。ICから道の駅までは約1時間（約38km）です。 ルートは県道39号、38号、43号を経由します。 Googleマップ等で事前にルートを確認することをお勧めします。
- 公共交通機関の利用方法： JR紀伊本線古座駅下車後、ふるさとバス田川方面行きに乗車し、約48分、「滝の拝」バス停で下車します。バス停から道の駅までは徒歩で約2分です。 ただし、バスの本数が少ないため、時刻表を確認の上、計画的に移動しましょう。 古座駅からタクシーを利用するのも可能です。
施設情報
- トイレ： 男性用6器、女性用4器、多目的トイレ1器が設置されています。清潔さは情報が不足しているため、実際に訪問して確認することをお勧めします。
- 売店（瀧之拝太郎の店）： 土・日・祝日のみ営業しています。古座川町産の新鮮な野菜、地元特産品のアユ、ニホンミツバチの蜂蜜、せせらぎブルーベリージャム、菊芋チップス、ゆずを使ったかりんとうなどが販売されています。 営業期間や品揃えは季節によって変わる可能性がありますので、事前に確認すると良いでしょう。 現在、令和7年3月31日をもって運営者変更に伴い、一時休止中であることにご注意ください。再開時期は未定です。
- 飲食店： 道の駅敷地内には飲食店はありません。 しかし、近隣には「里山カフェ花子」があり、日替わり定食やピザなどを提供しています。 滝の拝から徒歩約1分の場所に位置し、自然豊かな環境の中で食事を楽しめます。
車中泊おすすめ度合
道の駅瀧之拝太郎は、自然豊かな環境にあり、静かに車中泊を楽しみたい方におすすめです。 駐車場も約40台と比較的広く、トイレも完備されているため、最低限の設備は整っています。ただし、周囲は山間部で街灯が少ないため、夜間は暗くなります。 また、防犯面についても、完全に安全とは言い切れませんので、貴重品管理には十分注意が必要です。 周囲に民家も少ないため、騒音に気を配る必要があります。 完全にプライベートな空間を求める方には不向きかもしれませんが、自然の中で静かに過ごしたい方には、比較的快適な車中泊環境と言えるでしょう。 事前に道の駅周辺の状況や安全性を確認し、自己責任において車中泊を行うようにしてください。
周辺の観光ポイント
道の駅瀧之拝太郎周辺は、古座川町の豊かな自然を満喫できるスポットが点在しています。
- 滝の拝（たきのはい）： 和歌山県指定天然記念物。道の駅から徒歩すぐの場所にある、大小さまざまな奇形の岩穴（ポットホール）と滝が織りなす絶景スポット。夏には鮎のトントン釣りが行われます。大小さまざまな奇形の岩穴は「ポットホール」と呼ばれ、河床などのくぼみに石が入り込み、水流により回転しながらくぼみ部分を削っていくことで円形の穴が出来たものです。
- 中津谷の滝： 道の駅から約7.1km（車で約10分）にある、高さ約93m、7段からなる壮大な滝。雄大な自然を感じられる絶景ポイントです。
- 一枚岩： 古座川町を代表する観光スポット。巨大な一枚岩が川をせき止めるようにそびえ立ち、独特の景観を作り出しています。 川下りなどのアクティビティも楽しめます。
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