土岐美濃焼街道 どんぶり会館:美濃焼と絶景が堪能できる道の駅!
道の駅 概要
岐阜県土岐市にある「道の駅 土岐美濃焼街道 どんぶり会館」は、日本一の陶器生産地である土岐市を代表する道の駅です。どんぶりの蓋を模したユニークな建物が目を引く同施設は、市内最大級の美濃焼販売規模を誇り、日常使いの器から作家ものの逸品まで幅広く取り揃えています。産地価格で販売される美濃焼は、お土産選びにも最適です。
単なる物販施設にとどまらず、気軽に陶芸体験ができる教室も常設。電動ろくろ、手びねり、絵付けと3コースから選べ、子供連れにも人気です。 地元の旬な野菜が並ぶ農産物直売所も併設しており、午後には売り切れることも珍しくないほどの人気ぶりです。さらに、レストラン「キャビン」では、地元産の食材を使ったこだわりの料理、名物の「どんぶりソフトクリーム」も楽しめます。ソフトクリームに使われた器は持ち帰り可能で、思い出の品として人気です。
施設周辺には、花の森や陶史の森といった自然豊かな観光スポットも点在しており、美濃焼と自然を満喫できる、魅力あふれる道の駅となっています。 全国道の駅のすぐれもの産品も販売されているため、他地域の名産品との比較も楽しめます。
基本情報
- 住所:岐阜県土岐市肥田町肥田286-15
- 営業時間:9:00~17:30 (冬季:12月~2月 9:00~17:00) ※レストランは16:30まで(食事は14:30まで)。変更の可能性あり。公式HPを確認ください。
- 駐車場:普通車63台、大型車5台、身障者用駐車場5台。トイレ2器、スロープ有、オスメイト対応
アクセス
- 車: 中央自動車道土岐インターチェンジから約10分。国道21号、19号、県道69号を経由し、県道66号を南へ進みます。
- 公共交通機関: 最寄りの駅からの具体的な情報が提供されていません。土岐市内の駅からのバス路線などを、土岐市の公式ホームページや交通機関のウェブサイトで確認することをお勧めします。 タクシーの利用も可能です。
施設情報
- トイレ: 男子18器、女子13器、駐車マス5台、スロープ有、オスメイト対応と、比較的充実した設備です。清潔さは公式情報からは判断できませんが、道の駅として一定の基準は満たしていると推測できます。
- 売店: 市内窯元120社による美濃焼製品を産地価格で販売。日常使いの器から作家ものまで幅広く取り揃えています。 全国道の駅(40駅)のすぐれもの産品販売コーナーも常設されています。地元農産物直売所もあり、旬の野菜などを販売しています。
- 飲食店: レストラン「キャビン」では、「献上丼」などのメニューを提供。 毎朝焼きたてのパンも販売されており、特にカスタードやチョコレートクリーム入りのコルネが人気です。「窯暮れ定食」は窯職人の食事を再現した定食でおすすめです。 どんぶりソフトクリームは道の駅開業当初からの名物で、4種類の器から選んでソフトクリームが山盛りになった状態で提供され、器は持ち帰り可能です。地元産の食材を使ったランチメニューも充実しています。
車中泊おすすめ度合
「道の駅 土岐美濃焼街道 どんぶり会館」は、広めの駐車場を備えているため、車中泊の候補として検討できます。しかし、公式情報に車中泊に関する明記がないため、事前に問い合わせて確認することを強く推奨します。 安全面においては、比較的明るい場所にあること、一定数の車両が駐車していることから、完全な安心とは言い切れませんが、比較的安全性の高い場所と言えるかもしれません。周囲の環境や防犯状況などを考慮し、自己責任において判断する必要があります。
メリットとしては、広大な駐車場と、周辺にトイレや休憩所といった施設が整っている点が挙げられます。しかし、デメリットとして、夜間の騒音や照明などの状況が不明な点、そして何より公式に車中泊が許可されているかどうかの確認が必要な点が挙げられます。 車中泊を検討する場合は、事前に道の駅に問い合わせ、許可を得ることを最優先してください。
周辺の観光ポイント
- 花の森(徒歩約1分): 約1000本の樹木が植えられた自然公園。四季折々の景色が楽しめます。
- 陶史の森(車で約3分): 森林を活かした自然公園。陶磁器の歴史や文化に触れられる施設も併設されています。
- 稚児岩大橋(徒歩約5分): 抜群の景観を誇る橋。周辺からの眺めも素晴らしいです。
その他、土岐市には多くの窯元があり、窯元めぐりを楽しむこともできます。「どんぶり会館」では窯元めぐりの案内も提供しています。 これらの観光スポットへのアクセスは、車を利用するのが便利です。
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