北海道の絶景!みなとま~れ寿都で海の幸と歴史ロマンを満喫
道の駅 概要
北海道寿都郡寿都町にある「道の駅 みなとま~れ寿都」は、寿都漁港に隣接した絶好のロケーションを誇る道の駅です。雄大な日本海と寿都漁港を眼前に望むことができ、「海と一体感」ある空間で、ドライブの休憩や観光の拠点として最適です。80年以上の歴史を誇る寿都町の名産品「生炊きしらす佃煮」をはじめ、新鮮なホッケを使った加工品や、地元で愛されるお菓子など、豊富な特産品を販売しています。さらに、海の幸を使った軽食やオリジナルブレンドコーヒー、寿都の海の塩を使った塩キャラメルソフトなど、ここでしか味わえないグルメも充実。42インチの大画面で寿都の美しい景色や歴史的映像を流す情報コーナーや、漁港を一望できるくつろぎカウンター、珍しい写真が展示された写真展示コーナーなど、見て楽しめる要素も満載です。国道229号線(追分ソーランライン)沿いに位置し、弁慶岬や磯谷高原など、歴史と自然を感じさせる周辺観光地へのアクセスも抜群です。まさに、寿都町の魅力を凝縮した道の駅と言えるでしょう。
基本情報
- 住所:寿都郡寿都町字大磯町29-1(道道寿都黒松内線沿い)
- 営業時間:
- 道の駅、売店:9:00~18:00(4月~9月)、9:00~17:00(10月~3月)
- 飲食コーナー:9:00~18:00(LO17:30)(4月~9月)、9:00~17:00(LO16:30)(10月~3月)
- 駐車場:普通車39台、大型車:✕
アクセス
- 主要都市からのアクセス方法:
- 札幌市から:約150km、車で約180分
- 小樽市から:約100km、車で約120分
- 函館市から:約140km、車で約170分
- ニセコ町から:約60km、車で約60分
- 新千歳空港から(有料区間):約180km、車で約150分
※上記はあくまで目安です。道路状況や交通状況によって変動しますので、出発前に必ず最新の情報を確認してください。
- 公共交通機関の利用方法: 寿都町への公共交通機関は限られています。最寄りの駅などからタクシーを利用するか、事前にバスの時刻表などを確認し、計画的に移動する必要があります。詳細は寿都町役場などにお問い合わせください。
施設情報
- トイレ: 温水洗浄便座付きトイレ、身障者用トイレ、オストメイト対応トイレがあります。(※オストメイトは24時間対応ではありません)
- 売店: 80年以上の歴史を誇る寿都町の名産品「生炊きしらす佃煮」各種をはじめ、新鮮なホッケを加工した糠ほっけや切込み、冬限定のホッケの飯寿しなど、水産加工品が豊富です。また、寿都町生まれの「わかさ屋いも」などのお菓子、海の幸の軽食なども販売しています。オリジナルブレンドコーヒーや寿都の海の塩を使った塩キャラメルソフトなどもおすすめです。
- 飲食店: 海の幸をふんだんに使ったメニューが楽しめます。船澗弁当(岩のりとしらす佃煮を使った弁当)など、地元の食材を活かした料理がおすすめです。詳細は道の駅内の案内や公式サイトでご確認ください。
車中泊おすすめ度合
「道の駅 みなとま~れ寿都」は、車中泊の拠点としてはやや条件が限定されます。駐車場は普通車39台と比較的数がありますが、大型車の駐車は不可です。また、周囲の環境としては漁港に隣接しており、漁船の活動やカモメの鳴き声など、静寂を求める方にはやや不向きかもしれません。防犯面については、道の駅自体は比較的明るい場所ですが、夜間の安全面は自己責任で判断する必要があります。トイレは利用できますが、24時間利用可能な施設かどうかを確認が必要です。
総合的に見ると、周辺にコンビニやスーパーなどが少ないため、事前に食料や水などの準備が必要になります。急な天候悪化にも対応できるよう、万全の準備をしてから車中泊を検討することをお勧めします。
静かな環境での車中泊を求める方には不向きですが、漁港の雰囲気を楽しみながら車中泊したい方や、早朝からの観光出発を計画する方には便利な立地と言えるでしょう。
周辺の観光ポイント
- 弁慶岬:義経伝説にまつわる弁慶像や明治23年建設の灯台、弁慶とアイヌ民族が相撲をとったとされる土俵跡、弁慶に投げ飛ばされた者の鼻血で赤く染まったと言われる赤岩などがあります。アイヌ語の地名に由来する歴史ロマンあふれる景勝地です。夕日スポットとしても有名です。
- 磯谷高原:標高150mの高台にある広大な町営磯谷牧場は、かつて漁業者が冬期の副収入を得るために短角牛を飼育していた場所です。羊蹄山、蘭越町の水田、積丹半島、寿都湾、朱太川や尻別川など360度の壮大なパノラマを望むことができます。
- 寿都温泉ゆべつのゆ:広々とした大浴場には、ジャグジー、露天風呂、打たせ湯、寝湯など様々な浴槽があり、含銅ナトリウム・カルシウム塩化物泉の温泉で心身のリフレッシュができます。道の駅から車でアクセス可能です。
公式サイト
北の道の駅 リンク
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