北海道の穴場！道の駅みついしで海とキャンプを満喫

道の駅概要
基本情報
アクセス
施設情報
車中泊おすすめ度合
周辺の観光ポイント
公式サイト

道の駅概要

道の駅みついしは、北海道日高郡新ひだか町三石町にある、三石海浜公園内に位置する道の駅です。太平洋がすぐ目の前に広がる絶好のロケーションで、オートキャンプ場と一体となった施設が特徴です。道の駅自体はオートキャンプ場のセンターハウスも兼ねており、キャンプ場の受付もここで行われています。海産物、特に三石町特産の昆布を中心とした特産品販売センターも併設されており、新鮮な海の幸を味わったり、お土産を購入したりすることができます。キャンプと観光、そして温泉と、様々な楽しみ方ができる魅力的な道の駅です。目の前には広大な三石海浜公園が広がり、ふれあいビーチでの海水浴や磯遊びなども楽しめます。また、隣接する「みついし昆布温泉蔵三」で旅の疲れを癒すことも可能です。

基本情報

住所：日高郡新ひだか町三石鳧舞161-2（国道235号沿い）
営業時間：道の駅本体
- 4月～9月：8：45～22：00
- 10月～3月：8：45～17：30
特産品販売センター
- 4月～9月：9：00～18：00
- 10月～3月：9：00～17：00
レストラン（みついし昆布温泉蔵三内）
- 11：00～14：30（LO14：00）
- 16：30～20：00（LO19：30）
※休館日は年末年始（12月31日～1月5日）、特産品販売センターは毎週水曜日が休業です。
駐車場：大型車：14台、普通車：266台

アクセス

主要都市からのアクセス方法
- 車の場合：
  - 札幌方面：札幌から道央自動車道札幌南IC→道央自動車道苫小牧東IC→日高自動車道日高厚賀IC→国道235号線を浦河方面へ。札幌市から約2時間30分、新千歳空港から約2時間、苫小牧市から約1時間30分。
  - 帯広方面：国道236号線から浦河方面へ→浦河町中心部から国道235号線を新ひだか町方面へ。帯広市から約2時間30分、浦河町市街地から約20分。
  道の駅には広い駐車場（大型車14台、普通車266台）があります。
- バスの場合：
  - 道南バス静内～浦河老人ホーム前線「三石温泉」下車
  - 札幌駅前～浦河ターミナル線（高速ペガサス号）「本桐入口」下車後、徒歩10分
  - ジェイ・アール北海道バス静内～様似線「三石温泉」下車
  バス停から道の駅までは、徒歩で数分から10分程度の距離になります。具体的な距離はバス停によって異なります。

施設情報

トイレ：24時間利用可能。改修工事の情報も確認が必要です。（記事作成時点の情報が古くなっている可能性があります。道の駅の公式ウェブサイトで最新情報を確認してください）バリアフリー対応についても、公式サイトで確認することをお勧めします。
売店：道の駅本体と隣接する特産品販売センターがあります。
- 道の駅本体：季節限定の軽食やソフトクリームなど。道の駅グッズも販売。
- 特産品販売センター：日高昆布をはじめとする様々な海産物加工品、地元産の菓子、オートキャンプ場で使える炭なども販売。人気商品は「三石こんぶ焼酎」や、魚の旨味と野菜の甘みがぎっしり詰まった揚げ物など。
飲食店：みついし昆布温泉「蔵三」内にレストランがあります。地元食材を使ったメニューが充実。
- おすすめメニュー：みついし牛すき焼き、あんかけ焼きそば、天丼など。特にあんかけ焼きそばは人気ナンバーワンメニューです。

車中泊おすすめ度合

道の駅みついしは、車中泊におすすめできる道の駅です。太平洋を望むロケーションは、まさに絶景。夜には満天の星空を眺めることもできます。広い駐車場も魅力の一つで、安心して車中泊できます。ただし、防犯面については、個人の責任において十分な注意が必要です。周囲の環境を確認し、貴重品は車内に放置しないなど、安全対策を講じることをお勧めします。トイレは24時間利用可能なので、夜間の利用も安心です。ただし、冬期の積雪や強風など、天候によっては車中泊が困難になる場合もありますので、事前に天気予報を確認し、適切な装備を準備することを強くお勧めします。

周辺の観光ポイント

道の駅みついし周辺には、雄大な自然と歴史に触れられる魅力的な観光スポットが点在しています。

三石海浜公園：道の駅みついしと一体となった広大な公園。オートキャンプ場、ふれあいビーチ、バンガローなどがあり、海水浴、磯遊び、バーベキューなどが楽しめます。夕日も非常に美しいことで知られています。
みついし昆布温泉「蔵三」：道の駅に隣接する温泉施設。太平洋を望む露天風呂で旅の疲れを癒せます。「昆布湯」は美肌効果も期待できると評判です。レストランや宿泊施設も併設されています。
日高山脈：雄大な日高山脈は、ハイキングや登山を楽しむことができます。季節によって異なる景色を楽しむことができ、特に紅葉の時期は絶景です。ただし、登山を計画する際は、事前に山の状況や登山道の情報を調べてから行いましょう。専門のガイドツアーに参加するのも良い方法です。