北海道遺産！間歇泉と絶品海鮮が堪能できる道の駅「しかべ間歇泉公園」

道の駅概要
基本情報
アクセス
施設情報
車中泊おすすめ度合
周辺の観光ポイント
公式サイト

道の駅概要

北海道茅部郡鹿部町にある「道の駅しかべ間歇泉公園」は、その名の通り、北海道遺産に認定された「しかべ間歇泉」が最大の魅力です。約10～15分間隔で15メートルもの高さまで熱湯が噴き上がる迫力は圧巻！間歇泉を眺めながら足湯に浸かれる贅沢な時間を過ごすことができます。温泉と海の幸にこだわった施設で、新鮮な海の幸を使った料理や、鹿部町の名産品である「鹿部たらこ」や「白口浜真昆布」など、地元の特産品を豊富に取り揃えた物産館「鹿部・食とうまいもの館」も併設されています。食事処「浜のかあさん食堂」では、地元の漁師の奥さんたちが作る家庭的な味を堪能でき、お土産選びにも最適です。間歇泉公園だけでなく、物産館や飲食店が一体となった複合施設で、一日中楽しめるスポットとなっています。単なる休憩施設を超え、観光の拠点として、そして北海道の自然と食文化を満喫できる、魅力的な道の駅です。

基本情報

住所：〒041-1402 北海道茅部郡鹿部町字鹿部18番地1（道道大沼公園鹿部線（路線番号道道43号））
営業時間：
- 道の駅：3月20日～11月30日　9:00～17:00、12月1日～3月19日　月～木 10:00～15:00、金～日 10:00～17:00
- 浜のかあさん食堂：11:00～14:00 (食材がなくなり次第終了)
- こいたのおかず屋：10:00～15:00 (食材がなくなり次第終了)
- 湯けむり処しかべ焼き：3月20日～11月30日　10:00～16:00、12月1日～3月19日　10:00～15:00
駐車場：
- 大型車：6台
- 普通車：40台
- 料金：無料
- 利用時間：24時間

アクセス

主要都市からのアクセス方法：
- 函館空港から： 車で約70分
- 北海道新幹線新函館北斗駅： 車で約30分
- JR函館駅から： 車で約60分、または函館バスで約110分（大沼公園・鹿部線210系統）
- JR鹿部駅から： 函館バスで約20分（鹿部駅線222系統）
- 大沼公園IC、森ICから： 車で約35分
公共交通機関の利用方法：

施設情報

トイレ：24時間利用可能なトイレが完備されており、男性用・女性用・多目的トイレ（オストメイト対応）があります。清潔さが保たれていると評判です。
売店（鹿部・食とうまいもの館）：鹿部町の特産品である「鹿部たらこ」や「白口浜真昆布」、噴火湾産のホタテなどの水産加工品をはじめ、地元の農産物や加工品、お土産などが豊富に販売されています。しかべ間歇泉公園内の「鹿部温泉蒸し処」で利用できる食材も販売しています。
飲食店：
- 浜のかあさん食堂： 鹿部漁業協同組合女性部が腕を振るう、地元で水揚げされた新鮮な魚介類を使った家庭料理が楽しめます。日替わりメニューも充実しており、地元の味が堪能できます。席数に限りがあるため、混雑時はお待ちいただく場合があります。(食材がなくなり次第終了)
- こいたのおかず屋： 惣菜などを販売しています。(食材がなくなり次第終了)
- 湯けむり処しかべ焼き： 間歇泉の熱を利用した蒸し料理などを提供しています。(食材がなくなり次第終了)
- その他、ソフトクリームショップなどもあります。

車中泊おすすめ度合

道の駅しかべ間歇泉公園は、車中泊におすすめできる道の駅です。24時間利用可能な広い駐車場が完備されており、トイレも24時間利用可能です。比較的静かな環境で、安心して車中泊できます。ただし、周囲は自然豊かな場所であるため、野生動物に注意する必要があります。また、冬季は積雪や路面凍結の可能性があるため、冬タイヤの装着やチェーンの準備など、安全対策をしっかり行ってから車中泊をすることをお勧めします。周辺には街灯が少ないため、夜間は懐中電灯があると便利です。防犯面では、比較的安全な場所ですが、貴重品管理には十分注意が必要です。

周辺の観光ポイント

しかべ間歇泉公園周辺は、自然豊かな観光スポットが多く点在しています。函館方面への観光の拠点としても便利です。

大沼国定公園：大小約126の島々が点在する美しい湖沼です。遊覧船に乗ったり、サイクリングを楽しんだり、四季折々の景色を堪能できます。道の駅からは車で約35分。
駒ヶ岳：活火山である駒ヶ岳は、雄大な山容と美しい景観で知られています。登山やハイキングコースがあり、山頂からは絶景のパノラマが楽しめます。天候によっては噴火湾や太平洋、遠くは羊蹄山まで見渡せることも。道の駅からは車で約40分。
函館市： 函館市までは車で約1時間。五稜郭や函館山などの歴史的建造物や、夜景で有名な函館山など、多くの観光スポットがあります。